今日は朝の番組で砂糖の砂糖の効能について特集してましたね
砂糖は悪いもの?なの?からはじまり
実はお砂糖にはこんな凄い効果があるんですよと砂糖を絶賛してましたね
食品にはそれぞれに効果も効能もありますが
やはりテレビの影響は大きいです
よく教室の方にも聞かれるんですがお砂糖はブドウ糖で脳の材料だから朝から食べるといいんですよねって
メディアの影響は本当に怖いです間違った情報があったとしてもすぐにうのみにしてしまう可能性があるからです
家ではパンやお菓子にはいい粗糖を使用しますが
料理には本みりんか麦芽糖
でほとんど使いません
麦芽糖は
麦芽糖(バクガトウ)



砂糖の効能としてやってたのが
お肉を柔らかくする〔臭いも除去・香ばしく・焼き色がつきやすい〕
砂糖とたんぱく質が反応した現れ(砂糖がお水を抱えてくれるので・・)
砂糖ありだと見た目の色・柔らかくジューシーに仕上がる。
卵焼きの場合砂糖あり〔巻きやすく・ふっくらする
砂糖なし(つやがない・巻きにくく・ふっくらしにくい)
たことわけぎの酢味噌和え
砂糖の保水効果で見た目のつやが違う
味をまろやかにする
決め手の隠し味になるなどなど・・・
確かに料理の隠し味には最適な部分もあるでしょうね
でもお肉を柔らかくするなんていうことは
甘いものが好きな人は皮膚がゆるいから・・・
たるみやすく・・・肌にもはりはなくなります
シワもできやすい
手術の時に組織がゆるみすぎててオペできにくいなんて困ったことにもなるわけなんですよね
口の中で噛んで甘くなるものが脳の栄養のブドウ糖ですからお菓子でも饅頭でもないですよ
なので上手に本来の効能をしって
賢くつきあいましょう
確かに疲れた時に無性に甘いものがほしくなるでしょ
そういう時には
少し甘いものを頂くとホッってしますでしょ?
それはいいんですよ
ついでにいうとお砂糖を体の中で分解するビタミンとミネラルも
同時に頂かないと分解できないので
砂糖類を多く頂けばそれだけ余分な栄養素もトンでしまう
もったいないとり方になるわけです
今日はお野菜もたくさんカルシュームもたくさん頂いたから
甘いものいいよーとなると
せっかくとったビタミンやミネラルも帳消しになるかもですので
上手にとり過ぎないようにいただきたいものです自分の半分の体重が本来頂いてもいい
お砂糖のグラムになります。
飴玉一つですでに5gですから子供でもあっという間にたべちゃいますね