なぜ?冬至にかぼちゃを食べる理由と2つのメリット | HSPだから。〜シンプルに生きる〜

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こんにちは

 

ミニマル・セラピストのsayo*です

 

 

 

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今日は冬至

 

夜が一番長い日です

 

 

冬至の食べ物といえば

かぼちゃというイメージ

 

普段行くスーパーでも

コーナーを作ってたくさん並べてありました

 

 

 

 

 

そんな、かぼちゃ

 

 

冬至の頃に食べられる

というイメージが強かったので

 

冬が旬の食べ物なのかと思っていましたが

 

 

実は

 

収穫されるのは夏〜初秋にかけての時期

 

 

意外にも夏野菜なんですね

でも、一番美味しく食べられるのは

収穫してすぐではなく数ヶ月追熟させた秋〜冬頃なんだそう

 

 

 

 

 

冬至にかぼちゃが食べられる理由

 

この冬至=かぼちゃ

という風習ができたのは

明治時代以降

比較的新しいものなんだそう

 

しかも

 

冬至にかぼちゃを食べるようになった理由

として言われているのが

 

漢字で書いたら南瓜ナンキン

が2つもつく食べ物だから運がつく

 

 

とか

 

 

いろは歌の最後がだから

 

一陽来復冬が終わって春が来るって意味のこと

にかけてる

 

 

だとか

 

 

意外とダジャレ感たっぷりの理由なんですね

でもそういうの好き笑

 

 

かぼちゃ以外の冬至の食べ物

 

冬至の食べ物と言えば

 

地域ごとの食べ方が紹介されていたりと

冬至かぼちゃが有名ですが

 

 

春の七草のように

冬至にも

七草と呼ばれている食材があります

 

それが

 

なんきん

にんじん

れんこん

ぎんなん

きんかん

かんてん

うんどん(うどん)

 

と、がつく食べ物縛り

うんどんとか無理矢理感が^^;笑

 

 

地域によっては

邪気を払うと考えられていた

小豆などの赤い食べ物を

食べるところもあるそうですよ

 

 

 

栄養面でも優秀なかぼちゃ

 

ダジャレ感たっぷりの理由で食べられる

冬至の食べ物ですが

 

冬至にかぼちゃが食べられていることには

ちゃんとした理由もあります

 

 

今ほど保存技術がなかった昔は

旬を過ぎた時期でも美味しく食べられ

栄養価も高いかぼちゃは

 

冬の時期の大切な栄養源

 

 

そんなかぼちゃを食べて栄養をつけ

風を予防するという考えから

冬至に食べられる風習ができていったとも

言われています

 

 

 

それに

 

旬の時期が夏なのにも関わらず

温性の性質を持つかぼちゃは

身体を温めてくれるので

 

漢方の観点から見ても

この寒い時期にはぴったりの食材

 

 

に働きかける性質を持ち

消化吸収力を促してもくれるので

 

 

忘年会シーズンのこの時期にも

嬉しい食べ物ですよね

 

 

 

また

 

 

亜鉛鉄分が多く含まれているため

 

・成長ホルモンの分泌

・貧血改善

 

にも良しとされているかぼちゃの種

 

 

 

 

 

漢方では

 

・腸内の寄生虫の治療

・母乳不足

・産後の手足のむくみ

 

などにもよいとされていて

 

おつまみのほか

生薬にも利用されているのだとか

 

 

▼参考にさせてもらいました

 

 

 

 

昔からの風習に乗っかると

ちゃんとメリットもあるようです

 

 

 

冬至かぼちゃを食べて

健康を同時に

頂いちゃいましょう(*^^*)♪

 

 

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今日も、穏やかな一日を*