自由に、繊細に、
自分らしく、ラクに生きる
タイトルの
犀(さい)の角のごとくただ独り歩めとは
インドサイは群れではなくて
単独で行動する動物なので
サイの角を孤独に例えて
サイの角のように
独りで自らの歩みを進めなさい
という教えを
孤独に修行に励む修行僧に向けて
説かれた言葉なのだそう
以前にこの記事を書いた時
ネットの記事で
たまたま目にして印象に残った言葉
孤独を恐れるのは
人間の本能のようなものですよね
だから、周囲との繋がりを求めて
群れになって行動しようとする
でも
群れの中にいるという選択を
自らがしているにも関わらず
その群れの中にいる時間が
窮屈なものに思えてくることもある
好きな人といるのに
心が満たされた感じがしない
好きではないけど
上辺だけの会話で無理してお付き合い
私は
そんな関係性に疲れを感じやすいので
今は自らの意志で
人との繋がりは最小限に留めるよう
心がけているのですが
それでもやっぱりどこかで
本当の繋がりというものに
期待する気持ちも捨てきれず
少しだけ歩みよってみては
思ったような関係性が築けず
また悲しくなる
なんてことを
自分の中で一人忙しく
繰り返してしまっているときもあります
記事の中でドキッとさせられた言葉
社会や周囲との関係に生きていることを知って甘えやワガママを離れてください
そして孤独感に埋もれて自分を嘆き続けるのではなくあこがれや目的に向かって懸命に学んでみてください
傷つかないために
人疲れしないために
人との適度な距離をキープする
というスタイルを選んでいるのに
寂しくなったときだけ
少しだけ
自分のことを気にしてほしいと
密かに願っている
それが周りに対する甘えなんですよね笑
一時の寂しさという感情に
振り回されそうになった時は
この言葉を思い出しながら
修行僧のように笑
自らを高めるための時間に充てたい
そんなことを
思っています
今日も、良い一日を!