【片付け】手放せないものには理由がある | HSPだから。〜シンプルに生きる〜

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自分らしく、生きる

 

こんにちは

 

ミニマル・セラピストのsayo*です

 

 

過去に書いた記事を

今の自分の言葉にリメイク中です(*^^*)♪

 

 

 

ものが少ない暮らしを心がけているうちに

 

今の自分にとって

いるもの・いらないもの

 

の判断力がついてきたように思います

 

 

 

『今』使っていない

たいていのものに対しては

 

もしかしたらまた使うかも?

という気持ちはなく

 

また欲しくなった時考えればいい

と思って手放すことができるのですが

 

 

私にとって

判断に迷った挙げ句結局手放せない

 

そんなことを繰り返してきたものが

 

 

でした

 

 

 

今でこそ

大分判断ができるようになってきたものの

 

 

ものを減らし始めた当初は

 

なかなか手にとって

読み返すことがないものでも

 

 

また読むかも。。。

という思いの方が勝って

 

手放すという

判断に迷うことが多かったものです

 

 

 

その時に、たまたま読んでたのがこの本。

 

 

 

 

 

はずき虹映さんの『すごい片づけ』

という本なんですが

 

片付けるということに対して

 

当時の自分にとっては

目新しい視点から書かれていて

面白かったのを覚えています

 

 

本書では

片付けられない理由を

二つの視点から解釈しているのですが

 

 

一つ目は

片付けられない場所と言うのは

 

その人の思いが詰まっている場所

(=エネルギーを注いできた場所)

 

だからこそ

自分の才能の目が隠されているのだ

というもの

 

 

こちらの考え方にも共感しましたが

私が気になったのは

もう一つの方

 

自分にとって隠しておきたいものがあって

それと向き合いたくないから

片付けられないのだという考え方の方

 

 

私なりには

隠しておきたいもの

(=自分のコンプレックス)

だと解釈したのですが

 

 

そこに自分が本を捨てられない

理由を当てはめてみると

すごく腑に落ちる部分がありました

 

 

 

人口の2割程と言われているHSPゆえに

 

昔から

他(8割程)の人と観点がズレている

と感じることが多い上に

 

感受性の高さゆえ

人からの呆れたような視線も

敏感に察知してしまい

 

いつも

人から馬鹿にされているような

そんな感覚を持っていました

 

 

 

無知である事への不安

 

いつも人から理解されないがゆえの

場の中心にいるような人への憧れ

みたいなものもあったのかと

思うのですが

 

本を読むことで

知識が増える=バカにされない

 

みたいな構図が

無意識のうちにできていたのかと思います

 

 

なので

 

本を手元に置いておく事で

安心感を得たかったのかも

 

なんてことにも気づきました

 

「片づけ」とは

「自分の思いに決着をつけること」
あなたの思いにカタをつけない限り

お部屋をどんなに片づけたとしても

「片付け」が終わることはありません

 

 

どうしても片付けられない場所

減らすことができないものがあるのなら

 

少し視点を変えてみると

手放せない理由が視えてくるかも

知れないですね(*^^*)

 

 

 

 

 

今日も良い一日を!

 

 

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