「インスピレーション」 | ルーク・フォン・ジェイド
昨日は(正確には今朝まで)新曲「Feel Sad」の最終調整と4月25日のLIVEの簡単な打ち合わせを少ししました。

feelSadは恐らくまだ変わると思います。
C/W曲でバラードを一つ作成して、夏までにRECさせようかと考えています。
デスボパートもそれなりにはまり、まだ修正はかけますがとりあえずは形になりました。

バンドの外面的なコンセプトってそういえば曖昧だったなと。

ちなみに「Luke Von Jade」は簡単に言うと光と宝石という意味です。

Luke=光、聖なる焔。
Jade=宝石、財宝。

とかそんな感じです。

サウンドは重たくても、救いのない音楽は基本的に好きではないんです。
FeelSadはネガティブ曲にしようと思ったのですが、無意識の内に救いのある詩へと変えてしまい、やはり自分には徹底的なネガティブは無理なようです。

ミニアルバムにINORIと名づけたのは、神なるものに気持ちが向っていた時に全て沸いてきたインスピレーションを元に作成したので、これは祈りの産物だなと思い、そのように名づけました。


意識してそう考えているわけではないのですが、何か祈りに似た思いを、音楽に携わるときは抱いてことに挑むことが多い、自分の中では祈りと音楽は表裏一体という感覚です。

そもそも、インスピレーションはどこから沸いてくるのか、これは自身の魂というよりは外からやってくるのではないかと。

ちなみに名曲と名高い「LOVERS」は川崎大師を歩いていた時に沸いてきたメロディと詩をそのまま活用したもので、まさにサビのフレーズ「紅く染まれ、紅蓮色の炎となりて」が同時に浮かんできた為、これは何かしらのインスピレーションの産物であることは間違いないと感じます。

feelSadは早朝の多摩川を歩いている時にやってきたインスピレーションです。

何か、水気がある場所はそういった感じでどんどんと沸いてきやすいのか、例えば調理場とかにいると、どんどん止め処なくメロディが沸いてきて、どうすることも出来ずに困った記憶があります。

そんな感じで口ずさんで歌っていると周りの人間は「誰の歌?」とか聞いてくるので、「まさか自分の歌とは言えません」 笑

忘れないように脳に刻もうとして歌うわけですが、やはり限界があります。

何気なく聞こえてくるメロディの背景にはなんらかの和音(コード)が鳴り響いているのですが、そこまでキャッチできずにもどかしい思いをすることが増えたので、少し自分自身のレベルアップを図ろうかと考えています。


2012/04/25(水)池袋RUIDO K3
-平成"下克上"倶楽部Presents-
『春の"メランコリィ撲滅"強化週間(。・ω・)ノ゙』
開場/開演:未定
前売2,800円/当日3,300円(D別)
[出演]妃阿甦/君は鋭く。/MIEL/ヂキル&ハイド/Luke von jade/LADY/絶対零度/RuCe/他
[問]RUIDO K3/03-5944-8851
チケット予約→sayga117@gmail.comまで宜しくお願いします。