【ゆめつぼ誕生話】一戸建てに一人暮らし | 管理栄養士 おおつぼさやかの「食育のツボ」

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*妊娠前から出産後まで*健康な子どもを育てる食育の話 ~管理栄養士が行う唯一の「こども料理教室」講師養成講座【食卓リョウリスト協会】 プレママ&離乳食&親子教室 こどもだけの料理教室 食育講演会in大阪茨木市(JR新大阪駅から10分)~

今月で「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」を始めて、1年3ヶ月が経ちました。


回数にしてちょうど100回開催、

 

累計400名以上の子ども達が参加してくれました。


毎月、楽しみに通ってくれる子ども達や保護者の方がいて、嬉しく思います(-^□^-)


今は、小学校で働きながら、料理教室を毎月開催しており

 

プライベートでは、先月入籍して二人暮らしを始めました。


一見すると順風満帆のようですが、料理教室開始当初はいろいろ波乱がありました・・・。

 

 

私は小学校では平日は毎日7時間働いていますが、いわゆる「非正規雇用者」です。


正規雇用者では、副業は禁止となり料理教室が開けなくなるので、自分で非正規の働き方を選んでいたのですが

 

周囲の目や家計は時々、厳しいものがありました。


1年半前までは、京都で一人暮らしをしていたのですが

 

「料理教室をしよう!」と決断し


大阪に引っ越すことにしました。


料理教室をするために、広めのキッチンがある家を探しましたが

 

なかなか見つかりません。


「料理教室をすること」

 

を許可してくれる大家さんや管理会社が少ないのです。


不動産屋へは7軒くらい行きました。


不動産屋の担当者さんの中には

 

私が出す条件に難色を示したり、


「年収がね・・・」、「女性一人はね・・・」

 

とチクリと言ってきたり、イライラしている人がいて、世間の厳しさを知りました。


そんな中、営業成績ナンバー1(関西か全国で)という営業マンに出会い

 

親切な大家さんが管理する一戸建てに住むことが決まりました。


一人暮らし歴は長かったものの、一戸建てに一人暮らしはしたことはありません。


家が広すぎて、寂しいのを通り越し、少し怖かったです。

 

アラサー、非正規雇用者、独身、一戸建てに一人暮らし。


知り合いが一人もいない町でした。


私は、夢があったので、どんなことにも耐えることができましたが

 

客観的に上の条件をみると「かわいそうな人」かもしれませんσ(^_^;)


そんな中、たくさんの優しい方と知り合いました。

 

家族、友人、恩師、先輩、後輩などの存在があり、心が折れることなく進むことができました。


まだまだこれからで

 

今は、数字に表すと、0(ゼロ)が1(イチ)になったところだと思います。


これからも大変なことが沢山あるとは思いますが

 

100にむかって、突進していきたいと思います!(*^▽^*)