23日の「鉱物の蛍光・発光ワークショップ」では、蛍光のしくみやブラックライトの話、鉱物の蛍光実験などを行います。
これに合わせて、当初は琥珀の蛍光観察用(ワークショップ内ではいろいろな鉱物の蛍光を、長波短波で観察します)に用意してあったものですが、追加入荷ができたので、販売にまわした「ブルーアンバー」。
琥珀は長波で蛍光します。
カフェの「人工琥珀」のワークショップで使っている「松脂」も蛍光します。
ただ、その蛍光はあまりきれいとはいえず(個人的見解ですが)、透明な琥珀もブラックライトをあてると不透明に見えてしまうのです。
ちょっと気味の悪い、白緑色に蛍光します。
そんな中で、ブルーアンバーと呼ばれている琥珀は青色の蛍光を呈します。
不透明に見えてしまうというのは同じですが、ブルーアンバーの青色はそれなりにきれいです。
さらに、ブルーアンバーの蛍光はとても強く、自然光に含まれる紫外線でもわずかですが蛍光を観察できるものもあります。
ドミニカ産のものが有名ですが、今回のものはスマトラ産。
ご購入しやすい小さな欠片もご用意しました。






















