虹色惑星球。
入れたエチオピアオパールのサイズや遊色効果やきれいさ(部位によるため)にかなり個体差があるので、基本的にカフェ(店頭)での販売にしようと思っていました。
きらら舎(ネット)用には、い「くつか撮影して個別指定できるようにしましたが、それでも遊色を・・・・・しかもレジン球の内部に浮かぶものを、写真におさめるのがとても大変だったので、このたび、前回使用したオパールよりも1ランク上のものを使用して、選べません売りをすることにしました。
母岩が目立っているもの(たとえば真ん中一番上のもの)や、欠片が小さいもの(たとえば真ん中一番下のもの)は少しだけ価格を下げることにして、それ以外は選べません売りをすることにしました。
撮影が難しいというのは、上の写真であれば、この角度からきれいな寒色系の遊色が肉眼でははっきり見えます(しかも、その右のものも、です)。しかし、写真だとこの程度。
同じものをいろいろな角度から撮影することが必要です。
上の2枚は少しだけ角度を変えて撮影しました。
この角度はきれいに遊色をとらえることができました。
どれももともとのオパールのランクが高いので、遊色もきれいです。
できるだけ透明部分を多くしてオパールが球内に浮遊しているようにしました。
製作時は何層も分け、銀河の粒がオパールに被らず、しかも、きちんと見えるようにしました。
底に薄く敷いた銀河レジンはブラックライトで青色に蛍光します。
琥珀の蛍光などもそうですが、透明感のあった物体が蛍光時には不透明な蛍光になる場合が多く、それをなんとかしたいと、改良して、こんな感じで透明感のある蛍光を表現できるようになりました。
惑星球という作品名で展開しているので、名前はそのままにしましたが、どちらかというと、海の底みたいです。わずかに光が差し込み、青く輝く海底と、水中をただよう虹色の物体・・・・・
この角度だと逆に、海中から浮かぶ物体と海面を眺めている景色に似ています。
蓄光も豪華です。