カフェの鉱物棚や抽斗がだんだんごちゃごちゃ混んできたので、整理がてらセールをします。
今日は、ちょっと大き目な標本。
きらら舎で扱う鉱物標本は、雑貨的に楽しんだり、理科的に実験に使ったりしてももったいなくない程度のものがメインですが、鉱物イベントなどに合わせて、時々はハイランクな標本もあり、そのほとんどは鉱物棚の飾りと化しています。
まずは、珪孔雀石。チリ産です。
昨年の銀河標本展に合わせて入荷したもので、『賢治と鉱物』のおまけポストカードにしたものです。
上記写真は一眼レフでポストカード用の撮影したもの。
今日は、通常のデジカメで窓辺でふつうに撮影してみました。
肉眼では一眼レフに近い濃い色です。
それから、トパーズ2つ。
A
母岩は大きく、標本としては大きいのですが、トパーズの結晶はそこに小さなものが複数ついています。
小さいといっても、よく単結晶で販売されているものと比べれば大きいものもあります。
B
この結晶はでっかいです。
「トパーズは好きなので、ちょっといい標本も持っていたい」という方へ♪
本日のラストはペルー産の水晶
ペルー産の水晶群晶です。
標本自体は大きいのですが、結晶は小さくって、細かく割ったらドールサイズの標本がたくさんできるぞという誘惑の声もあったのですが、せっかく、大きく、たくさんの結晶がにぎやかに生えているので、このまま販売します。
黄鉄鉱を伴っています。