ローマングラスは角度によって現れる光もその色も変わるので、撮影が難しいという理由をつけていましたが、実際は撮影がめんどうヽ(  ̄д ̄;)ノ、、、、という怠慢理由により、店頭販売のみとしていました。
リクエストをたくさんいただいたので、ちょっと真面目にアップすることにしました。
A
明け方の空の輝きのような、あるいはトワイライト時間の光のような、夜中の部屋に差し込む青い月光のような、、、、、、美しい青です。
角度によって緑が混ざったような色になったりします。
B
ローマングラスの代表的な写真にありそうな光沢です。
でも、、、、こんな色なのに、光に翳すとパティナが消えて、時を経た硝子の穏かさに戻ります。
C
虹色の鱗をまとった細小魚(いさな)のような小さな硝子片です。
D
いろいろな色の光が水の流れのような筋になっています。
クレーターのように凹んだ部分も銀化していて、飛沫か泡のようです。
少し波うった硝子。
アクセサリー用の穴も開けてあるので、使いやすいと思います。
F
ころんとした小さな欠片(厚みはあります)。
全体に印象派の描く光のようなパティナが付いています。
カッターナイフなどで削ると輝く粉が採れます。削るか削らないかはあなた次第!?
G
ベースの硝子は透明で、サイケデリックな模様が現れている個性的なローマングラスです。
H
大きい欠片です。硝子自体に凹凸があって、レリーフのような硝子器だったと推測されます。
硝子の凹凸に合せて流れるようなパティナがきれいです。
I
大きさも厚みもそこそこある欠片で、くるりとカーブした形が面白いです。
カーブ部分を角度を変えてみるとベースの硝子の色が変わるようにも見えます。
厚み部分に出ているパティナが強く、きれいです、。
J
最後はお求め易い小さなもの。
本日夜にアップします。