東京大学大学院・表象文化論コ―スの 学生さんたちによる「トポフィリ――夢想の空間」展という展覧会に、びん博士の 「日本原色壜図鑑」とその関連のびんを展示して いただくことになりました。
【 会期・日程】
2011年7月20日(水)-30日(土)11:00-17:30(入場は17:00まで)※26日(火)休
【会場】
東京大学駒場キャンパス1号館時計台内部空間(6階)及びそこに通じる螺旋階段(3-6階)
詳細ページ >>http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2011/07/post_95/
このイベントのベースとなっているフランスの哲学者ガストン・バシュラール(1884-1962年)の著作『空間の詩学』(1957年)は若い頃、はまっていた時期があった本。
博士も「学生だった一時期、持ち歩いていた…」ということで、博士が空っぽのガラス壜の中に感じている空間と、きらら舎の根底に流れているものの共通点をみつけたような気がしています。
そのことについてはプライベートブログのほうに書いてみました。
展覧会のレポートは20日初日の夜頃にアップします。