ルーチカ郵便舎用グッズ | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

東京では11月だというのに、真夏日の気温を記録した昨日、日曜日。

TOKOさんから届いたルーチカカフェ用のモノをセッティングしました(完了したら写真撮って掲載します)。


夕刻からは、きらら舎分の販売物をチマチマとセットしました。


まず、革のタグはこんなセットになりました。


天氣後報-きらら舎スタンプ用革タグ

一緒にセットしたのはイギリスのビンゴチケットとリトアニア製の麻糸60cmです。

ルーチカカフェでは(その後、月光カフェでも)、いろいろなスタンプをご用意しています(販売もしています。試してからご購入が可能です)ので、その場でレンタル活字などでオリジナルタグを作ることもできます。




天氣後報-きらら舎亜鉛版スタンプ

こちらは、先日「カフェ紙 」という記事で紹介したタグ。あれに亜鉛版で拵えた五線スタンプを捺し、チェコやバルチック諸国の切手の破片を貼りました。背景に敷いたのは古い英書の頁片です。



天氣後報-きらら舎亜鉛版スタンプ


天氣後報-きらら舎亜鉛版スタンプ


天氣後報-きらら舎亜鉛版スタンプ

この亜鉛版は五号の音符活字を捺すために作ったものです。

活字は二分音符(棒だけで玉は白抜き)、四分音符(棒だけで玉は黒塗り)、八分音符(尻尾付き)、連続八分音符(八分音符の二連)の4種類。

きちんと楽譜にしたい場合には、先頭に拍子を入れる必要がありますが、これにはベニスライトやセンチュリーオールドなどが最適です。

ただ、こんな風にありえない音符の並べ方をしてても、それはそれで絵になります。

また、音符に合わせて五線スタンプを作っているので、適当に捺しても結構きちんと楽譜のように並びます。



天氣後報-きらら舎亜鉛版スタンプ

これが五線の亜鉛版。

もう一つ、ちゃんと真っ直ぐなものも作りました。

取っ手をKentStudioに依頼してあるので、完成次第紹介します。