青い硝子の真空管 | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

今日、『鉱石ラヂオ展』をカフェ(cafeSAYA)の隅っこで開催します。
ラジオ制作はKentStudioさん。事務所を共有している人です。

鉱石ラジオも好きなのですが、見た目的には真空管ラジオが好きです。できれば真空管が露出しているもの。真空管のその形状も、電源を入れた瞬間に、ぼわ~~~んと光る感じも、何ともいえず趣があります。

漫画家の鳩山郁子さん(前ブログにて登場)の最新刊(『ミカセ』青林工藝舎)では「ガイシ」を集める少年が登場します。これも捨て難くはありますが、やはりガイシよりも真空管が好きです。

ずっと探している真空管が実はあります。ブルーの硝子でできているものです。
ブルーの真空管というとBrighton True Blueというものが有名で、これもかなりカッコいいのですが、メタリックな青なのです。
一方、探しているArcturusのものは透明硝子。
星が煌めくロゴも、そそります。

このほか、飛ぶ鳥が印刷されているという真空管、UFOみたいな形状のものが入っている真空管(Raytheon)など、欲しいものはあります。

また、紹介したいと思います。