次女が指定校推薦の校内選考から漏れたことが分かってから、私と次女はこれまで怠けていた受験準備の挽回に追われておりました…

その間わずか数日なのですが、ものすごく色々なことを考えて色々調べ、色々な申し込みをしたので、とても時間が長く感じます。


とても疲労しました…


お金もたくさん使いました…


なぜこれほどまでに総合型選抜の準備が後手に回ってしまったのかというと、原因はいくつかあります。


まず、きっと通るだろうと高をくくっていた指定校推薦がだめだったことが、何よりも大きな原因です。

もし推薦が貰えなかったとしても、その後動けばいいや…とのんびり構えていたんですよね…


もう一つの大きな原因は、第一志望の大学を8月の半ばになって変更したことです。


オープンキャンパスに行って実際に大学を見たり説明を聞いたりしてみた結果、志望順位が大きく変わったんですよね…



そのため、新たに第一志望に決めた大学の総合型選抜試験の出願条件をしっかり調べないまま過ごしてしまい、いざ出願、となった時に思いもしなかった条件を突きつけられ、慌てる結果となってしまったのでした。


皆さんはくれぐれも同じ失敗をしないよう注意していただきたいと思います(´Д`)ハァ…


スマイルゼミ(高校コース)

 

最後にもう一つ準備が遅れた原因を挙げるとしたら、「英検が最強」とすっかり思い込んでいたことです。

 

 

言い訳をするようですが、受験の「英検が最強」説を信用し過ぎていました…

高校でも、「最低でも英検2級は取りなさい」という指導をかなりしつこくされます。

そのため、次女も私も英検2級が取れた時点で「もう安心だ」と完全に油断していたのです。


一度は出願を諦めかけた次女でしたが、幸いIELTSは試験回数が非常に多くとても早く結果が出る試験だったので、成績証明書を得るのは何とかなりそうです。

しかし、もう少し早くから試験の準備ができていれば、次女も「一発で基準点をクリアしなくてはいけない」というプレッシャーの中で受験しなくても済んだのに…と、少々気の毒に思います。

自分でしっかり確認していなかったのが悪かったのだから自業自得ではありますけどね。



しかも、良いのか悪いのか9月の半ばに英検の準1級を受験することになっていました。

それに向けて英語の勉強をしていたのは良かったのですが、2つの試験の日程が近くなってしまうので、IELTSの試験をどこに入れるかかなり悩むことになりました…


ラッキーだったのは、次女がたまたまパスポートを取得していたことです。

IELTSは、受験の申し込みをする時点でパスポートを持っていないと受験できないのです!

最近はパスポートの取得にそれほど時間はかからなくなりましたが、それでも最短で一週間くらいかかりますよね。

ただでさえ落ち着かない状況の中で、面倒な手続きが一つ減らせたのは本当に良かったと思います。


にしても、IELTSの受験料は高すぎる…(なんと25380円もする!)

この数日間で、小論文対策に申し込み、IELTSの受験料を払い込み…40000円以上支払いました。


必要経費ではありますが、痛い出費です…

まるっきり予想もしていなかったので…


本当に、人生何があるか分からないものですね…(´Д`)ハァ…

備えって大切ですね。


あとは、IELTSの成績が出願要件を満たすことを祈るばかりです…


最後まで読んでいただきありがとうございました✨