種明かし | 狭山与太郎のどですかでん

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先日のバイデンとトランプのテレビ討論会以来海外ニュースは認知症バイデン大統領への大統領選からの撤退圧力が強まっている様子を盛んに報じています。

その折も折、バイデン大統領は 7月4日、フィラデルフィアの WURD ラジオのインタビューで「自分が黒人女性であることを誇りに思う」と述べた事がまたまた話題を呼んでいます。

バイデンは不条理な舌を滑らせた - RIAノーボスチ、05.07.2024

 

 

このインタビューでバイデンは

「さっきも言ったように、私は第一副大統領であり、黒人大統領と並んで務めた初の黒人女性であることを誇りに思う」と支離滅裂なことを語りました。

文脈から推理するとバイデンは、「アフリカ系アメリカ人のバラク・オバマ政権中に副大統領を務め、自分が大統領になったとき、黒人のカマラ・ハリスをこのポストに任命したことを誇りに思う」と言いたかったのでしょうがうまく文章がまとまらず自分が初の黒人女性大統領になったと言ってしまったようなのです。

頭に浮かぶことが文脈に関係なく次々と言葉に出てしまう認知症特有の症状のようですが、これを伝えているのがロシアのサイトだけと言うのも意味深です。

 

バイデンは就任前からすでに認知症の疑いがあることは各方面から指摘されており、このブログでも何度かその症状を紹介しています。

最初は彼特有のジョークだなんて弁護する人もいたようですがここまで認知症が進むともう誰もかばってくれる人はいません。

 

彼が高齢で認知症のため「次期大統領候補」として不適であるという世論がアメリカではにわかに盛り上がっていますが、その一方で、この人物が今まさに世界を支配するアメリカ帝国の大統領だという事実についてはほとんど注目が集まっていません。

彼が既に大統領で、あと半年大統領であり続けその間 核のボタンを肌身離さず携帯しているという事実についてアメリカだけではなく世界中の人たちは特に気にかけていないようです。

ある日誰かにそそのかされて突然核のボタンを押さないとも限らないのに。

ということは既に人々は実際にアメリカを支配しているのはアメリカ大統領ではないということを知っているのです。

バイデンが突然発狂して核のボタンを押そうとしても、選挙で選ばれない支配者がそれを認めなければ彼は押すことができないことを世界中の人たちが知っているからこそバイデンがあと半年大統領でいることに誰も危機感を感じていないのです。

 

トランプが大統領になろうがバイデンが大統領になろうが、バイデンの代役が大統領になろうが選挙結果などどうでも良く、相変わらず戦争は続き経済的不公正も権威主義の高まりも寡頭政治と腐敗も環境破壊的な資本主義や帝国主義の搾取は続くだろうとオーストラリアのメルボルンを拠点とするジャーナリスト ケイトリン・ジョンストンは言います。

要するにアメリカ大統領選挙はオリンピックと同じ4年に一度の壮大なる「お祭り」で誰が大統領になっても基本的には何も変わりません。

アメリカの大統領も日本の首相も所詮はパペット。

ただ、操る人たちが違うというだけなのでしょう。