追悼 パトリツィア・ヤネチコヴァ | 狭山与太郎のどですかでん

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セルジオ・レオーネ監督の「ウエスタン」という映画をNHK BSで1月5日に放映していました。  

この映画 西部劇とは思えないような美しいソプラノのハミングの歌声が時々バックで流れます。  

このハミングの歌を12歳の時に歌って一躍有名になったスロバキアのパトリツィア・ヤネチコヴァについてこのブログで何度か紹介したことがあります。

因みに、映画のサウンドトラックは別なソプラノ歌手が歌っています。

 

彼女の歌声を久しぶりに聞こうと思って先ほどYouTubeを見たら彼女は実は昨年10月1日に乳がんで亡くなっていたことが分かりました。

享年25歳。 あまりにも若すぎる死に愕然としてしまいます。 

追悼の意を込めて 彼女の透き通った声をあらためてご紹介させてください。

 

 

その数年後にソプラノ歌手として同じ歌を歌った映像もアップされていますが少女の頃の声とはかなり違って透明感や声の伸びも無くいつまでもこの歌を歌わされることが気の毒な気がします。

この時すでに病気だったということなのでしょうか。

 

 

彼女がデビューして本格的に声楽を学び始めた頃の映像もアップされています。

今想えばこの頃が彼女の絶頂期だったのかもしれません。

あまりにも短すぎる彼女の生涯を思うとつい胸を打たれてしまいます。