小泉悠の正体 | 狭山与太郎のどですかでん

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今やウクライナ問題に関してテレビや雑誌などで必ずと言っていいほど顔を出す小泉悠

私が見ているBSーTBSの『報道1930』にもウクライナ問題になると頻繁に登場して毎回どっちつかずのどうでもいいようなコメントをしています。

本音ではウクライナを応援したいのだけれど現実を見るとかなり悲観的で嘘も言えないしみたいな・・・・・・・。

因みに、未だにウクライナ優勢とマスゴミが報じているのはウクライナ本国と日本だけみたいですよ。

 

私は彼の著作を読んだこともないし、この番組以外で彼を見ることは全くありません。

wikipediaによれば彼は小さい頃から軍事オタクだったようですが「軍事オタク」というよりは「兵器オタク」と言ったほうがいいのではないでしょうか。

奥さんはロシア人らしいけどテレビや雑誌で彼はロシアの悪口ばかり言ってますから家に帰ると夫婦げんかが絶えないということは無いのでしょうか。

最近の言動からおそらく彼はもう二度とロシアには入国できないでしょう。

ロシアを好きだろうが嫌いだろうがそれは一向にかまわないのですが、先日16日の放送で久しぶりにウクライナ問題がテーマに取り上げられ彼が出演していた時の発言はかなり問題じゃないでしょうか。

NATOがウクライナに供給する弾薬が不足している件について小泉は意見を求められてこのように言ったのです。

ドイツの砲弾の備蓄については30年間冷戦後の平和をむさぼっていたので急に言われても弾薬の増産能力はない

 

平和を「むさぼる」って何か悪いことでもしたみたいな言い方をしていましたが平和をむさぼっちゃあいけないんですか?

まるで戦争しないといけないみたいな言い方じゃありませんか。

因みに、コトバンクには「「貪る」の意味: 飽きることなくほしがる。また、際限なくある行為を続ける。」と書かれています。

 

ということは彼に言わせれば平和を欲しがったり際限なく続けたりしちゃいけないということになります。

常に戦争の準備を整えて何時でも戦争できるようにし、たまには戦争するべきだってことです。

これでは戦争は永久になくなりません。

彼に言わせれば日本はドイツよりももっと平和をむさぼっていることになります。

 

彼は東京大学の先端科学技術研究センターのグローバルセキュリティ・宗教 分野の講師という肩書です。

創発戦略研究オープンラボ(ROLES) (u-tokyo.ac.jp)

 

このホームページを見ても何が「先端科学技術研究」なのかよくわかりません。

彼は池内恵教授が主導し、2020年度に、先端研・創発戦略研究オープンラボとして発足したROLESの一員のようです。

要するに自称シンクタンクらしいのですがこのホームページにはたくさんの「メディア出演掲載情報」が掲載されており小泉悠が盛んにテレビ出演していることがうかがえます。

なんとなくシンクタンクというよりはその筋の専門家をメディアに供給する芸能事務所みたいな感じがします。

 

因みに、池内 恵は日本のイスラム研究者。日本における中東政治、中東地域研究の代表的研究者の一人とのことです。知らんけど

 

余談ですが、東大の先端研には仕事の関係で何度か行ったことがあります。

研究所の発表会にも行きましたが、当時はこのようなシンクタンク的なものは見当たらず光触媒だの自動翻訳なんていう研究が印象に残っています。

どちらかと言えば東大の総合文化研究科みたいなカテゴリーのような気がするのですが東大の中に受け皿がなかったってことなんでしょうか。

 

当時は先端研の運営 研究費は主に企業などの寄付に頼っていたみたいでばっちりお金を取られました。

最近はどうなんでしょう。

小泉悠君は出演料をピンハネされてんでしょうか?いずれにしても私には関係ありませんが・・・