中耳炎のとき、どうしましたか? | 50代からの雑穀野菜料理教室*ヤマトナデシコcooking 東京早稲田・埼玉狭山

50代からの雑穀野菜料理教室*ヤマトナデシコcooking 東京早稲田・埼玉狭山

雑穀と野菜が主役のビーガン料理「未来食つぶつぶ」をツールに、「食からの私革新」を実践的にサポートします。現在は、東京早稲田のつぶつぶ料理教室早稲田本校講師。★つぶつぶマザー坂野純子(さかの じゅんこ)

こんにちは。

大人女子の食育プランナー
つぶつぶマザー坂野純子です。

昨日の歯医者さんの記事は
地元の沢山の方のお役に立てたようでよかったです。

そして今日も体調の話しですが・・、
昨日、生徒さんから
「中耳炎の時どうしましたか?」
と、聞かれました。

我が家の場合をざっと
お伝えします。
(以前のブログにも書いたような気がするのですが、
 記事を見つけ出せず・・・!!!)

娘が6歳ころ、「耳が痛い」と言い出しました。
熱もないし、顔色も悪くない、
「耳が痛いのは中耳炎??」と思うのですが、

私自身、中耳炎というものになったことがないので、
まったくイメージがつかずに
しばらく様子をみていました。

普通に暮らしていますが
「痛い?」と聞くと「痛い」というので
どうなっているのか、近くの耳鼻科へ。

順番がきて、診察を終えると女医さんが
「中耳炎ですね。がまん強いお子さんですね。
 こんなに腫れていたら痛かったでしょう。」と
私に言いました。

「そんなに腫れていたのか・・。
 さて、どうしようか、何したらいいのか??」と、
私が、一瞬ぼーっとなっていると、
先生と子どもは、奥の大きなイスに移動し、
何やら看護婦さんに囲まれている。

私はお医者さんでは、診断だけのつもりだったので
あれ? このままじゃだめだ・・と
「何をするのですか?」と、
わたしも奥に入っていきました。

女医さんは「手術です。すぐに終わります。」と、
お母さんはあっちでまっていて、という感じ。

私は即答で「手術はしないで、家で治します」と、
言ったのか、なんて言ったのか、
もう覚えていません・笑

でも、とにかく、そのイスから子どもを降ろして
診察室を出ました。

先生はあっけにとられて、カンカンに怒り、
「子どもが40度の熱をだしても知りませんよ!」と
後ろで叫んでいました。
(今思うと、本当に失礼な態度をとったのだと思います。
 ゴメンナサイ)

そして、受付の方が、
「先生の言うことを聞いておいた方がいいわよ。
 今夜は高熱がでると思うから」と
親切に言ってくれましたが、
「大丈夫です。」と、強気で支払いを済ませて
帰ってきました。

そして、それからやったことは、
・コンニャク湿布で腎臓をあたためる。(アイロンでも温めた)
 *耳は腎臓と関係があるので、
  腎臓の機能を高めてあげるために、温める。
・サトイモ湿布(耳の下)
 *サトイモが、炎症の熱をとってくれる。
・ゆきのしたの汁を耳の中にたらす
・食事は、ごはん、味噌汁のみ。梅干しも食べたかな。
 *甘いモノは厳禁!
・ママがニコニコ。愉しそうに手当をする
 *ママのニコニコ、これが一番効く♪
など。

そして、その晩に高熱を出すこともなく、翌朝はスッキリ。
ちょうど翌日は、子どもと私は近くのお祭りで和太鼓を
叩く日でした。

どんなもんかなーと思ったけれど、
なんなく元気いっぱいに、和太鼓を叩き、
「中耳炎の話題」は終わり・・・、です♪

ちゃん、ちゃん!

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コンニャク湿布、サトイモ湿布、
ゆきのしたの使い方は、
キッチンドクターとして知っているととっても役立ちます。

*コンニャク湿布
1,コンニャクを沸騰した中で、20分煮る。
2.アツアツをバスタオルにまき、腎臓にのせる。
  (気持ちがいいな、という程度をママが見てあげてください)

*サトイモ湿布
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%9E-%E9%87%8C%E8%8A%8B%E7%B2%89200g/dp/B000FQPS7E/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1454925405&sr=8-1&keywords=%E9%87%8C%E8%8A%8B%E6%B9%BF%E5%B8%83

*ユキノシタの葉(3枚)
1、ユキノシタの葉を洗い、手の平ですりあわせ、
  ギュッ~と絞る
  (繰り返すと、深緑と黒っぽい汁が出てきます)
2、繰り返すと黒っぽい汁がでるので、出た汁を脱脂綿に染みこませる
3、痛い耳を上にして横になり、そこへ、
  2の脱脂綿を入れて15分ほど、そのまま休む。
  (15分たったら、脱脂綿を外す)
  1日2回くらい。

「ママの笑顔をつくる、ぐるぐるおやつ」のクラスでは、
キッチン救急箱の話しもしています。
もっと具体的に聞きたい方は、こちらへどうぞ。

https://tubutubu-cooking.jp/lessons/detail/1724


     
     「アイロン」で温めるのも手軽です。
      温度管理は気をつけてね。

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中耳炎はクセになる・・という話しも聞きますが、
我が家では、その後は登場しませんでした。

あまり「クセになる」と思い込まずに、
「自分の力で治ったね~~~」と
思いっきり褒めてあげたらいいと思います♪

そして、手当博士になる必要もありません。
基本は、食で体の土台を整えること!、ココは忘れずにね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

坂野純子