DALF C1に受かったけど、技能別のスコアでスピーキングが足切りギリギリの5点だった問題。
試験実施元のサイトに行ってみた。
このページで、Manuel du candidatが公開されていて、その中に技能別の例題や採点基準が載っている。
そしてこちらがスピーキングの基準。
5項目それぞれ訳すとこんな感じ?
社会言語学的な能力
・モノローグの出来栄え
・質疑応答の出来栄え
言語的な能力
・語彙力
・語の組み合わせ
・発音
それぞれ5点満点で、
・回答なし、あるいは不十分:0点
・目標レベル以下:1点
・C1レベル:3点
・C1レベル以上:5点
ということで、これは私は、5項目全部で1点ずつ取ったということかも。
多分どれも0点の項目はなかったと思うし。そして3点もらえるほどの項目もなかったのだろう。納得できる結果だわ。
でも、C1レベル以下っていう評価でも、他技能でカバーして合格することは可能なんだな・・・
それはポジティブに考えていいことだと思う。もちろん、足りないところは今後努力するけど。
他技能で45点以上取れる実力があるなら、スピーキングでも完全に沈黙して終わったとかでなければ、この5点ならもらえそう。
自己評価でまだ達してないと思っても諦めないで、持ってるものを果敢に出していくことが大事なんだと学んだ。