D&E JAPAN TOUR 2015 福岡4/23感想 ② | super sugar/CLOSE

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2016年9月1日、小説サイトとしては閉鎖 m(__)m




2014年5月10日。


武道館。





ソロステージで、いつもよりわずかに前へ出て来たウニョクを見て、

「ああ、この子は今日泣くかもしれないな」と、私は思いました。

それくらい、気持ちが入っているように見えたから。


だけど、ドンヘに関しては、その目に涙が光るのを見るまで、泣くなんて予想もしなかった。

むしろ、彼は気分を害しているのではないかと危惧していたのです。

Still youでステージに再び登場した時から、笑顔が無かったし、

Ten yearsの「君がきれいで」というフレーズの時も、いつもみたいに客席に指をささなくて。


もしかしたら、ソロステージの時の観客の声が、期待したほど大きくなかったのかもしれない。

彼を満足させられなかったのかもしれない。

今日はオーラスなのに・・・・・・。




その後、スクリーンに、赤い目のドンヘが映し出されて、

私はウニョクと同じように、ウニョクより先にドンヘが泣いたことに驚きました。

彼が、私の気持ちを永遠にわからないように、

私には彼の気持ちがわかりません。

彼の言う通り。


そして、JAPAN TOUR 2015。

全体を通しての大きな感想のひとつが、

ドンヘの考えていることがますますわからなくなった、ということです。





2015年4月23日に話を戻しましょう。



私の席はセンターステージとバックステージの間のアリーナでした。

このエリアに来るのは初めてで、とにかく新鮮。

センステでダンサーさんを従えて踊るウネがカッコいい!

すごい迫力です。


まず、ウネのヘリがおりてくる時に、前に出て来るチャリさんハンパ無かった!

ずっとスタンドから見てきて、あの両手両足を広げて仁王立ちするポーズがカッコいいなと思っていたのですが、近くで見るとより強そう!

だってヘリコプターを守ってるからね! 生身で!!

敵の一個小隊くらい余裕で制圧してしまいそうです。


それから、バクステでバリ5する時の、シホさんのイキってる感!

「しょっくしょっくしぇきら(?)、バリダンスかませ♪(?)」(空耳)の時に、胸をすごく反らせて後傾姿勢をとる彼女のポーズがすごく好きで。

間奏の時に長髪をぐるんぐるん歌舞伎的な感じでまわしてくれるのもお気に入りでした。


あと、アンコールの時のあうちちゃんのショートパンツ姿の可愛さ!

足キレイ!長い!!

オープニングからのカッコいい姿とは髪型やファッションだけでなく、表情やオーラまで違っていて、もう本当に惚れ惚れします。

最後は泣いてしまったところもキュートで。見たら泣いちゃうから、あんまり見ないようにしました。




そう、今回のオーラスで、極力、私は感傷的にならないようにしていたのです。

Giftのあたりでは、ガチで前後左右、周囲の人全員が泣いていましたが、私は、

「この空気のままチョギワタイムか・・・」

と、割と冷静に考えていました。


理由は色々あって、1stツアーの時と違って既にアジアツアーが決まっていたこととか。

たとえばGiftのサプライズ映像は、『泣かせる演出』だということがはっきりわかっていたからだとか。

もちろん、ウネへのメッセージを送ってくれたえるぷやスタッフさん、ダンサーさんたちの気持ちは本物だし、それを見て案の定泣いてしまったウネの気持ちも本物で、感動的でした。

(まあ、だからこそ成り立っている演出で、色々とギリギリのラインだとも思います。ワタクシはVTRが始まった瞬間に「あ、泣かせに来たな」と涙腺をガードした)。





ウネについては・・・

ドンヘさんは、Giftの後に、「みんなからたくさんの物をもらった」(うろ覚え)的なことを言っていました。

このツアー、『Present』の真の意味は、えるぷからウネへのプレゼントだったんだね!

素敵なプレゼントをあげられたかな。


そして、ヒョクチェくんは、バラードの時、右足でリズムと音程をとっていました。

(これは福岡1日目に気付いた。)


ふたりはOppa,Oppaの時にぽっぽしてました。

正確にいうと、ドンヘたんがヒョクチェくんの頬というか顔の横にチュー。

それを受け入れるヒョクチェくん。

今日はキスしようぜ!って事前に決めてたんですかね。

それとも、お互いテンションが上がってキスしちゃったのか・・・。

どちらのパターンも萌え・・・。





というわけで、D&E JAPAN TOUR 2015は終わりました。

振り返ると、やはり、ツアーとしては期間が短すぎたような気がします。

だけど、その分、濃密な時間を過ごせたのかもしれません。


良いことも悪いこともあった4月。

5月が、素晴らしい1ヶ月になりますように。