天狗になったよ
笑
笑いつもいいボールを投げ掛けてくれる大切な友人からステキな質問をもらったので、わたしなりの解釈を書きます
質問
人ってなんだろう？
☝️ねこ@岐阜県
これはもうね。
私も物心ついた時から考えてたやつですよ。
人ってなんなのか、
子供の頃から不思議でなりませんでした。
仏教の教えに涙する子供でした。笑
また考えは変わるかもだけど
今のところの、
ウズメの『人』への見解👇
☝️神様はご先祖様なので昔は『人』だったけど、現在は肉体を大地に還されて精神的な存在になられてるとわたしは考えています。
☝️カオナシ。
わたしは。
『人』っていうのは『鎖』じゃないかなと思います。
『人外』
『外道』なんて言葉があるけど。
『人』の『外』とは獣であるし。
『人道』で言われる『道』というのは『道徳』や『倫理』の事だとわたしは捉えます。
人の道を外した方が心や生きるのは楽になるかもしれないけれど。
嫌われたくないとか、人を傷付けても心を痛めないと、『心』を捨てると、決めることだから。
つまり『心』が『人』なのかも。
心という名前の人の鎖に繋がれている状態が、人間ってやつだね。
『枠』や『輪』の外に外れるということ、『法』や『ルール』から外れ、獣として生きるということ。
山奥で仙人のように暮らすなら問題ないけれど。
社会で生きる上では『人』であること。
特に『良い人』である方が生きやすいし、周りの人を『人』である方が大切に出来るかな？
自分だけが大切な人もいるよね。
自分が１番大切だから、自分を守るためにギザギザのハリネズミみたいに鎧を着てしまい、自分を守る刀で周りの人を傷付けてしまう悲しい人も。
☝️あ。
これ昔のわたしね
笑
笑心を閉ざすこと。
心を捨てること。
心を亡くすことや心を封印してしまう事が人の道を外れることならば、
人というのは『心』のことかと思います。
ウズメの見解としては。
人＝心
勿論。
動物達にも心はあるけど、思い遣りや繊細で機微のある人に近い心というのは、野生動物よりも人と生きている人の家族の動物の方が心は複雑なんじゃないかな？
これは『人』であるわたしの傲慢かな？笑
実は。
昔、神様に。
少しの間だけ神様にしてもらったことがあります
爆笑
爆笑わたしが『人』を捨てたいと思っていた時の事です。
神様には『時間』の概念が無く、
過去・現在・未来
わたしは自由自在に飛び回り、色々な世界を旅をすることが出来ました。
世界や宇宙だってひとっとびです
知らない事だってなくなりました。
時間を自由に行き来する能力と、宇宙の叡智。
わたしは一瞬にして、全てを手に入れました。
が。
神様になったわたしには『心』がありませんでした。
憎しみも悲しみも無ければ、
喜びも楽しいという感情も。何一つ。
『欲』がありませんでした。
だから、望めば何でも出きるのに、何も望みが無いから。
悠久の時間を何もせずに過ごすことになりました。
気が遠くなり、自分が海か川か大地か。
何者か、
何物かさえも分からなくなった時代に。。。
ハッ。
っと我に還ると。
わたしは人の器に戻っていました。
そうして、
神様がわたしに尋ねたのです。
どう？
神様になりたい？笑←神様。
←神様。いえ
まだしばらく人間である不自由さを楽しみます。。。笑
だからわたしまだ、人間をやっています。笑
人間は小さいかもしれませんが、無限です。
なぜなら人には『欲』があるからです。
幸せになりたい。
美味しいものが食べたい。
誰かを守りたい。
全て『欲望』であり、美しき『エゴ』です。
人は時として目を覆いたくなる程醜く争ってしまう愚かな生き物ですが、
同時に溜め息が出るほど美しく愛おしい生き物なのです。
全知全能が欲しいですか？
小さな『火』は生活の役に立ちますが、
山を燃やすほどの『大きな炎』は全てを焼きつくしてしまいす。
人には小さな『火』しか扱えませんが。
そこがまた、
生きる醍醐味ではないかとわたしは思います。
答えになったかな？
ウズメ