写真写りが瞬間的に良くなるコツ | 美姿勢生活diary

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神戸美人塾を主催している三浦さやかのブログです

みなさんこんにちは。

姿勢と歩き方の教室 神戸美人塾

三浦さやかです。

 

前回のブログ記事で、私は写真写りがめちゃくちゃ悪かった 

という話を書かせていただきましたが
今日はそれをどうやってそれを克服していったか  
を書かせていただきたいと思います。
 
絶望的なほど写真写りが悪い私がモデルになって
最初にトレーニングをしてくださったのはカメラマンの先生方でした。
 
撮影では、カメラマンさんが
いいねー かわいいねー!
もっと笑ってー!!
など、ノセてくれて撮影しているように思う方も多いかと思いますが
特に新人のころはカメラマンさんは怖かった。
ノセてくれるどころか
そんな顔しかできないのか!
とか
もっと表現しろ!!
など浴びせられる怒号の中で撮影することも多々ありました。
 
一番嫌なのが、カメラの前でポージングをしているのに、一切シャッターを切ってくれない時です。どんな顔をしても、どんなポーズをしても構えたカメラのシャッターを押してくれません。
1時間の撮影で、シャッター6回なんてこともありました。
帰り道、できない自分に悔しくて悲しくて涙が出てきたことも。それでも写真が苦手では話にならない世界。そんなことを繰り返しながら、練習を続けました。
 
そのうち、カメラマンさんがシャッターを切ってくれない理由がなんとなくわかってきたんです。
 
理由の一つは気持ちにありました。
それは、私自身が心のどこかで
「見られたくない」
と思っていること。
 
カメラの前に立っているのに、見られたくないなんておかしいですよね。
でも、カメラの前に立ち、ファインダー越しに覗かれると、お腹の底まで見透かされるような気がして、自分をごまかしたり、隠したくなったり、取り繕ったり、緊張したりしてしまう。
そうすると、その微妙な気持ちが表情に出て、そのまま写ってしまうんです。
いかにうまくごまかしても、見る人が見ればすぐにわかります。
 
カメラを撮る人がが押さえたい写真は決してそんな姿じゃない。イキイキと輝いている素敵な姿を撮りたいのに、目の前の被写体は自分を否定したり遠慮したり躊躇したりしている。
だから撮ってもらえないだと。
 
そこでこんな風に思うことにしました。
カメラなんてただの機械
 
それから、もう一つ。
見られてるんじゃない 私が見せてるんだ!
 
とにかくそう思い込むようにしてカメラの前に立つようになった時
カメラのシャッターはどんどん降りるようになってきました。
{E44A3862-660B-4787-A1DB-C3E991AC5C70}当時の写真ウインク


 
これは、一般的なスナップ写真を撮る時も同じなんです。
写真は、気持ちの面でのコツと技術面でのコツがありますが
一番手っ取り早く写真写りが良くなるコツは気持ち面で・・
 
カメラが苦手な方は、写真を撮影する時
カメラに向かって
 
こんにちは!よろしくねピンクハート
 
と心から思って微笑みかけてください。
 
その時に
写真撮影の主役は
撮る人から撮られる人へと変わります。
 
慣れてきたら
私素敵でしょ
とか
私キレイでしょ
とか爆  笑
瞬間的に本気でそう思い、そのメッセージをカメラに投げかける。
そうすると、そういう顔になる。
 
写真はメッセージなんです。
 
そんな写真撮影のコツを紹介したり
楽しさを味わっていただきたいと始めた
写真写りが良くなるレッスン。
 
先日ご受講いただきましたお客様が
レッスンレポートをお許しくださいましたので
次回のブログ記事にそれを掲載させていただきたいと思います。
 
次回の記事を楽しみにしていてくださいねウインク