婚活歴6年、2019年39歳で結婚した私の婚活記録はこちら
あらためて婚活を振り返ってみると、
私って実は打算的だったんだ
(ガーン!!)
という事実をこんなにも炙り出してくれた経験はこれ(婚活)以外にはなかったんじゃないかな・・なんて思います。
この「打算的」という質が女性特有のものなのか、未だに良く分からない(もしくは認めたくない?笑)ですが、美輪明宏さんの書籍にも「女はずるい」みたいなことはよく書かれていたと記憶しているので、これは女性が特に強く持っている質なのかもしれません。
ではなぜ、婚活以外で私が気付くことがなかったのか?というと・・これは私の性格ですが、私は結構めんどくさがりで恋愛での駆け引きや職場でのやり取りであれこれ計算をするタイプではなかったからです。
婚活するまでは好みでない人と付き合ったことはありませんでしたし、これまで上司に媚びを売るようなことはほぼほぼありませんでした。
賢くない、もしくは、ここまではやりたくないという変なプライドからか、もしくは、人を喜ばせるサービス精神に欠けていたということかもしれません。笑
もちろん、中には普段からしっかりと計算して、華々しい恋愛遍歴がある方もいるでしょうし、しっかりと計画通り出世してきた人もいるはず。
しかし、今日の記事はそのような方に向けた内容ではありません。
これは、私のように、
自分のことを
・私って計算しないタイプ
・打算的とはちょっと違うもん
と認識している人たちへの記事。
そのようなタイプの人は、ぜひ、婚活では下記のことを頭に入れておくといいと思います。
それは・・
私たちには
打算的という質がある
ということ。
このタイプの人にとってこれは無意識ですから、全く刺さらず「え~!そうかな」って思うかもしれません。「ふ~ん、そんなもんかな」と聞き流してしまうかもしれません。
が、念頭に入れておくと、結婚相手ではない人と無駄にお付き合いを重ねることがなくなるので、婚活では必ずショートカットになります。
私の話で言うと、やはり渦中にいる時は自分が打算的であることを自覚していませんでしたので、結婚できそうかもという可能性が見えれば、好条件というだけで、今思えば自分の好みとは違うことには目をつぶり、お付き合いするということを続けてきました。(何度も言いますが、無意識に。。)
そして、うまく別れられなくてズルズルと引きずったりもしてきました。(婚活記録に記載の通り)
これって、相手の時間も奪うし、自分の結婚への道のりも長くするだけ。
もしあなたが婚活で出会った相手と今何かしら問題を抱えていたら、いったん感情は横に置いて、冷静に考えてみた方がいいです。
今私、打算的になってないかな?
この人(その人の性格や自分との相性を思い浮かべて)と結婚したいのかな?
それとも
この条件と結婚したいだけなのかな?
ときめいているのは、この人じゃなくて、この条件なんじゃないかな?
と。
もし打算的であった事実を認識したならば、きっぱりお別れしましょう。
結婚相手ではない人とのお付き合い/関係を自らきちんと終わらせることができれば、グッと結婚へ近づきます。