ママ先生は一喜一憂しない。
日頃、
幼児の【知育】
小学生の【学習】を
ママ先生としてサポートする中で
「こうありたい。」
「こうあるべき。」
そう思っていることがあります。
それは、
こどもの出来・不出来で
一喜一憂しない
ということ。
みなさんはどうですか?
もちろん、
大いに褒めることはしますし
(特に知育期)
時には叱ることもあります。
(態度が悪い時など)
でも、
それはどちらもこどもにとって
そうするのが良いだろうという思いから
いわばパフォーマンスのように
していることであって、
〝たった一問よくできた〟
〝たった一問できなかった〟
ということで
心から一喜一憂することは
しないようにしています。
理由は、
教育ママとして
長~くこどもと楽しく
おうち知育なりおうち学習を
続けていくためには
ママのためにも
こどものためにも
必要なことだと思えるから
こどもの取り組みの出来・不出来で
いちいち心から一喜一憂してしまうと、
ママも心が疲れてしまうし、
こどもに対して
過度な期待をすることになってしまったり、
家庭での教育が
ママにとっての精神的負担(ストレス源)にも
なってしまったりしかねないよな・・・
と感じるんです
実際に、
(こどもが出来ないことで)
「ついガッカリしてしまった…」
「つい泣かせてしまった」
なんていうお話は
今まで何人ものお母さんから
お聞きしたことがあります。
そういうご相談を受けるとき、
私はこうお答えしています。
「ママがガッカリしたり怒ったり
こどもを泣かせたりすることで
こどもの能力が高まるなら、
私もとことん怒って泣かせて
ママお教室をやります
でも、
実際はそうじゃないですよね」と。
取り組み中こそ笑って♡
なかなか文字・言葉では
伝わりにくいかもしれませんね
先日もZoom会で
「あ゛~
うまく伝えられてる気がしない」
そう感じ、
実際のわが家のママお教室を
リアルタイムでLive配信させて頂きました
With♡Mamaメンバーのみなさんは
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
実際、
娘も決して
〝間違わない〟わけではないんです
たまに
「お子さんの出来が良いからそういられるのでは?」的な
DMが届くことがありますが、それは絶対違います😅
ただ、
たとえ
〝わからない・間違える〟
そんな状況があっても、
〝ママが残念がる〟
こともなければ
〝こどもがショックを受ける〟
こともありません。
むしろ、
そういうマイナス感情が生まれないよう
(たとえ生まれても一瞬で気持ちが変わるよう)
取り組みや会話を進めています。
苦手なことこそ 笑顔で♡
おうち知育・おうち学習において
ママ先生は一喜一憂しない
と言いましたが、
こども自身には、
一喜どころか 二喜も 三喜も
してもいらいますよ~
特に、
苦手なこと
あまり好きではなさそうなこと
そういうことにこそ
沢山喜んで
沢山楽しんでもらえるように
工夫をするようにしています
この日もそう。
次女の苦手な【数】の取り組みを
こんな風に取り入れ・・・
楽しんでくれた、
それでOK
たった一日・たった一回の
取り組みで伸ばせる能力なんて
微々たるものですらないですが、
それが苦手克服でもなく、
それが月齢相当への跳躍でもなくても、
「今日楽しく今できることをできた」
悲しいことでもなければ
すごく嬉しいことでもない
ただ
ママも楽しい
こどもも楽しんでくれてる
それでいい
私はそう考えています。
さぁ、
今日は何をしようかな
【長女小4・次女4歳1ヶ月】