相変わらず
先取り学習と深掘り学習の
双方を意識しながら
バランスの良い学力がつくように…と
家庭での自然な学びの機会を
意識しておりますが・・・
最近、
「〝先取り〟って
結局は〝深掘り〟の先にある
ものなんだなぁ😯」
と感じる機会が何度がありました。
(ママ友とのガチな教育トークを
重ねていて客観的に気がついたのですが)
『よくよく考えさせ、
深く理解させようとしていたら、
結果的に先取り学習が進んでいた…』
それがこれまでの
わが家のスタンスなのかなぁ
なんて思っています
さて、
実は昨日もわが家で開催となった
ママお教室 with お友達👧
お相手は前回同様
1年生の女の子Mちゃんです👸
生徒となるこどもが2人となると、
「何をどう進めるか?」が
とっても大切になってきますが、
『どちらか一方に合わせることもなく
どちらか一方が優位になることもない
それぞれが常に楽しめる取り組み時間』
となるように、
今回も2人の様子に合わせて
その都度やる内容を考えて
楽しいママお教室タイムとしました
トータル1時間半ほどのうち
何種類のことをやったか
わからないほど盛り沢山でしたが、
今回は、
Mちゃんに
体積の求め方を知って欲しくて
やってみた取り組みをご紹介しますね
復習となるうちの娘にも
楽しんでもらえるように配慮して
内容を考えました♡
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
Mちゃんには
【図形の特徴】
・頂点の数
・辺の数
・面の数&形
・表面積 etc…
を意識してもらうため、
『GEOMAG(ゲオマグ)』を使って
いくつか図形を作ってもらいました
さぁ、ここからが本筋
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
「え…わかんない。」と即答😅
そこで私、
「じゃあ、これとこれ、
中に水を入れたとしたら、
入る水の量は
どっちがどのくらい多いと思う?」
と展開。
Mちゃんの予想、
(○○柱の体積は○○錐の)「4倍」
さぁ、いざ実物で確認
その後、
三角柱と三角錐でも同じことをして・・・
当然全て
『○○柱は○○錐の3倍分』と判明
そこで再度着席
「○○柱の体積がわかってたとしたら、
○○錐の体積もわかるよね?
どうやったらいい?」
(2人揃って)
「➗3するー」
はい、
これで二人共、
『○○錐の体積の求め方』は
○○柱の体積➗3(または✖️3分の1)
ということがわかりました
この手のことを幼児や低学年の子に
〝先取り〟かつ
プリントや参考書などを用いた
〝座学〟でレクチャーしてしまったら、
「すぐに忘れてしまう」
「公式を忘れてしまったら解けない」
ということが起きてしまいやすい
ように思います🙅🆖
でも、
こうして
〝はなから公式を教わる〟のではなく、
〝公式を後から検証する〟のでもなく、
〝まず楽しく実物で認識する〟
ということを先にしていけば、
まだ幼いこどもの頭にも
記憶として残りやすいのではないかと
思います🙆♀️
たとえ一旦忘れてしまったとしても、
いつかまた学んだ時に
「あ、そうだった!前にやった気がする🎵」
と楽しい思い出が蘇るだけでも
価値のある経験だと考えています⭕️
私は先取り学習も深掘り学習も
そんな風に進めておりますよ
身の回りにあるものでも
十分色々試せます
今回使った教材
『ラーニングリソーシズ』の立体は
以前こちらの記事でもご紹介しています👇🏻
↓ ↓
今回ご紹介した取り組みは
昨日のママお教室のごく一部
トントン拍子で進めることを重視しているため、
大抵毎度こんな感じです😅
次回以降、
また別の取り組みの
ご紹介もしますね
今日はここまで。
今年もまた
夏祭りも盆踊りも無いので、
来年はサイズアウトしてしまいそうな浴衣を
もう次女に着せちゃいました😭
【長女 8歳(小2)
Mちゃん 6歳(小1)
次女 1歳9ヶ月】
★夏休みに親子で読み進めている本★
『With Mama♡教育ママコミュニティ』
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▶https://instagram.com/withmama_community?igshid=1jg085y9jwt3o
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