今日は、
ママお教室での
鉛筆を持たない取り組みの一つを
ご紹介したいと思います🙆♀️
鉛筆を持っている写真ばかりが続くと
「低学年から問題を解いてばかり!?」と
誤解されることもあろうかと心配になったのですが、
私は今も幼児教育期同様、
〝実物や実体験での実践的理解を促す〟
というスタンスを重んじています。
さて、
今日フィーチャーするのは
GEOMAG(ゲオマグ)![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
長女が5歳の時の
クリスマスプレゼントとして
与えたものです🎄
ゲオマグは
既にお持ちの方も多いかと思いますので、
『学習に結びつく使い方』の
ヒントになれば…と思い取り上げますね🤗
百均で買ったプラスチックケースに収納★
ゲオマグは、
そもそもの玩具としての使い方だけでも
とっても楽しいものです🎶
作品作りが好きな子(特に男の子かな?)なら
きっとハマるはず。
でも私は当初から
「ゲオマグは
学習での活用に絶対イイ
」
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
という気持ちでこれを取り入れました。
〝遊び〟と〝学び〟で一石二鳥◎
ゆくゆくは、
・立体の切断面
・立体の展開図 など
様々な算数・数学の問題について
考察する時に活用していけるだろうと
見込んでいるのですが、
現時点でも
幼児~低学年向けの範囲で
様々な活用が出来ています![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
①様々な立体図形を作ってみる
基本的な使い方ですが、
これはワーク類での問題に取り組む
前段階として、
とても良い理解に繋がったと
感じています。
やはり参考書・ワーク類などの紙面で
〝見て認識〟するよりも、
実物を見て(作って)
〝実際の立体感を感じで理解する〟方が
当然正しく認識することが出来ます![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
②多角形を作ってみる
三角形、四角形、五角形、六角形…
どんどんパーツを増やして作りました。
左上にお手本的に置いているのは
ちびむすドリルからDLしたものです^^*
幼稚園のうちから
このようなことをしていたので、
算数検定で
「頂点の数は?」
「辺の数は?」などという問題に
当たった時も
平面・立体どちらも全く問題なく
答えていくことができました。
(9級、8級あたり)
③面積を求める公式を教える前に
実物を見て考えてみる
台形、平行四辺形・ひし形などの
面積の求め方は、
公式を教える前にゲオマグを使って
考えてもらいました。
これは、
別にこうしたリアルな物でやらずとも、
「紙に書く(描く)」ことでも
理解を促せるものです。
でも、
やっぱりそこは低学年。
〝紙に書いたもの〟より
〝なんか楽しそうな実物〟の方が
(この場合はゲオマグ)
断然ワクワク感を感じて
くれるんですよねー![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
この〝ワクワク感〟が超重要![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
〝初めて学ぶ単元〟
〝難しい内容〟であればあるほど、
「えーなになに⁉️![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
」
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「それで何やるのー⁉️![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
」と
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
こどもが「早く触りたい!」と
目を輝かせるようなアイテムを出し、
触らせることで、
新しいこと
わからないこと
苦手なこと
などにも拒絶感なく
自発的にアタマを使ってもらえるように
促すようにしています🙆♀️⭐
最近はこんな感じで
もっぱら
『面積を求めるための考え方』を
考察するためにゲオマグを
使っています。
近い将来の今後の予定としては、
④相似・対応する辺や角
⑤内角の和
を理解するためのものも
扱おうと思っています。
(この冬に算数検定7級受験予定のため)
私としては、
いずれ難解な図形問題に向き合う時、
『補助線』が自然と見えてくるような
助けとなる活用を
うまく考えていきたいところです✏
ところで、
ゲオマグを買う時(2年前)は、
ボーネルンドの
『マグフォーマー』とも迷いました💦
でも、
その時(5歳)が遊ぶには
とっても良さそうだったけれど、
知育取り組みや学習に活用するなら
こうして辺と頂点を自由に扱える
『ゲオマグ』の方が絶対良い‼️
そう思ってゲオマグにしたんです🎁
その『ゲオマグ』にも
色やピースの数、内容など
沢山種類があって、
当然お値段も違うので、
最初は本当に迷い悩みました😱💨
で、私が選んだのがこれ👇🏻
直前まで迷ったのが
ピンクのこのシリーズ👇🏻
娘は絶対ピンクの方が好きだけれど、
教具として学習にも長く使う気満々
だったので、
私の一存でシンプルなカラーをチョイス😅
それと、
ゲオマグにはこのような
プラスチックの板のようなものも
入っていて、
セット内容によっては
このプラスチック板(?)が多めのものも
あるのですが、
私はこれも少なめのセットをチョイス。
娘の場合、
こういうのがあると、
安定しやすいこれありきの形でしか作らなく
なりそうだという懸念が…💦
しばらくは
「楽しく遊び・取り組みでも活用できて、
迷ったかいがあったなー
」
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
なんて思っていたのですが、
活用の幅が広がっていくにつれ
「これじゃ少ない
」
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
そう感じるように…💧
そしてその後、
前述のプラスチック板が
ひとつも入っていないver.の
ピンクタイプを買い足しました🎁
買い足してピースも十分な量に
なったことで、
もうバッチリです👌
プラスチック板も
最低限はあるので、
土台として使うこともありますよー。
五角錐の高さを…
ゲオマグが眠っているという方、
遊びにしか使ったことがないという方、
是非『学び』にも
活用してみてくださいね![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)