職員の研修会(交通安全) | さやだより

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愛媛県松山市南斎院町1158番地にある、高齢者総合福祉施設 さやのブログです♪

12月18日(金)14:00~

松山西警察署 交通課長様をお迎えして、職員のための交通安全教室を行いました。


1 高齢者事故防止ビデオを通して(原因をさぐる)

 ☆ 県内事情

  ○ 県内事故76名(17日まで) H20年 83名の死亡事故

   ・昨年までアンダー100の実施(交通死者数を100以下に)

   ・今年度はアンダー80を実施中

  ○ 県内事故70%が高齢者(65歳以上)

  *全国では50%を切っている。


「道路には危険がいっぱい。」(ビデオタイトル)

 ー高齢者を事故から守るー

 ☆ 高齢者事故の特徴

  ○ 近道横断

  ○ 信号無視

  ○ 駐車車両からの飛び出し

○ 電動車いすの事故

   ・電動車いすは歩行者扱い。

  ○ 自転車事故の増加

   ・一時不停止

   ・信号無視

   ・傘さし

   ・自転車は軽車両扱いとなる。(交通ルールがある)

☆ 事故の要因と思われるのも

 ○ 視覚機能の低下

  ・視野が狭くなっている。

  ・動いている物が見にくい。

 ○ 筋肉の低下

  ・歩くのが遅くなった。

 ○ 認知・反応

  ・反射神経の低下

  ・バランス感覚の低下

☆ 高齢者の自転車事故を防ぐ

  ○  高齢者の自転車運転の特徴

・ブレーキのききが悪い。

   ・バランスが悪い。

  ○ 反射材を付けましょう。

  ○ 高齢者の自転車事故

   ・ななめ横断


  「高齢者が自転車を乗っているのを見かけたら赤信号と思え!」


☆ 職員の安全運転のポイント 

 ○ 安全運転「スピードを出しすぎない。」(K相談員)

 ○ 通勤時間が長いため余裕を持って、自宅を出て、余裕をもって到着する。」(介護職員)


☆ 交通課長様より

 ○ 後部座席のシートベルトの着用

 ○ 防衛運転、危険予測運転を!

 ○ サンキュー事故を防ぐ。

○ 優先関係をしっかり理解する。

  ・同等の場合は左方優先


5S

 シー・・・・・・・・(安全確認・よく見る!)

 ストップ・・・・・(ちゃんと止まりましょう!)

 スロー・・・・・・(スピードを出しすぎない!)

 ソートベルト・・(助手席も。運転者の違反!)

 ストレイン・・・(緊張感を持って運転を!)


職員の皆様、県内外の皆様安全運転で交通事故をなくしましょう。

事故が起きないように高齢者を守りましょう。

お忙しい中、松山西警察署の交通課長様ありがとうございました。