クリスマスオカリナソロコンサート | さやだより

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愛媛県松山市南斎院町1158番地にある、高齢者総合福祉施設 さやのブログです♪

12月20日(日) 4階ケアハウスのリビングでオカリナ演奏会がありました。

職員が日頃の練習の成果をご利用者様に発表しました。ケアハウスでの発表は初めてで、職員もご利用者様も最初は緊張していました。

テーマは

「秋から冬」 -落ち葉から星・雪、クリスマスへ、お正月へ-

プログラム紹介

トランプマジック最初にトランプマジックをしました。他の職員が選んだカードを取り出したり、マークや数字を当てるのにはびっくり!!!今度はじっくりやってほしいものです。みなさん驚きの表情でした。

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・ひのまる ・チューリップ ・キラキラ星 ・かごめかごめ (ナイトプラスティックオカリナACでスタート)

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オカリナの紹介

 「オカリナは素焼きの陶器で作られた楽器で「土笛」と言われています。ベッコと呼ばれる吹き口から息を吹き込んで音を出します。両手で押さえる穴は10~12あります。19世紀後半、イタリアのボローニャ地方のジュゼッペ・ドナーティが発明されていたと言われています。」説明しながら実際のプラスティックオカリナ(青)を手に触っていただきました。

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・たき火 ・春の小川 ・夕焼けこやけ ・遠き山に日は落ちて (ナイトオカリナコンサートACで音のすばらしさを実感)
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・紅葉 ・旅愁 ・七つの子 ・ふるさと ・ふじの山 (ナイトオカリナプロバンスSG緑、SF茶、BC赤で音の違いを体感)
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県内でもオカリナは盛ん。2009年12月15日愛媛新聞の記事から県内の小学生がオカリナコンサートをしている記事の紹介をしました。
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・荒城の月 ・蛍の光

陶器の笛は紀元前3000年の物が発掘されており、世界中に似たような楽器があります。オカリナはイタリア語で「鵞鳥(がちょう)の子」という意味で、形はひよこのような形をしています。音の違うオカリナがたくさんあります。

クイズ(次の曲名は何でしょう)

・ああ人生に涙あり ・ハッピーバースデーディ ・津軽海峡冬景色

皆様、すぐに曲名を当てられ、一緒に歌われました。

ちょうど12月がお誕生日の女性のご利用者様がいらっしゃり名前を入れていたい直しをしました。にっこりとされていらっしゃいました。

「愛媛県で一番有名な物は?」の質問に「みかん」すぐに言われました。

・みかんの花咲く丘 

「オカリナは1000円の物から数万円、高い物でメーカーによって違いますが10万円の値段がつく物もあります。」

みなさん「へーーーーーー!」

「しかし、高いオカリナはいい音が出るとは限りません。演奏者の指の大きさ、肺活量、オカリナの特性によって音色が変わります。自分に合ったオカリナを見つけることが大切です。」

・きよしこの夜 ・ジングルベル ・お正月

最後の3曲はご利用者の気持ちが大変こもっていました。

オカリナ演奏の職員は夜勤明けでありましたがご利用者様の素晴らしい歌声と笑顔で眠気も吹っ飛んで演奏されていました。ありがとうございました。