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大人のためのサックスレッスン
【町田・相模原・青葉台】
Enjoy Saxophone 🎷
歳を重ねてもいつまでも
管楽器演奏を楽しむための方法を、
身体の使い方を学ぶ
Colorful Life バランスアカデミー
サクソフォン奏者・講師
体幹姿勢コーディネーターの
野中裕子です
さて、今日は
昨日の選定の続きのお話です
見逃した！という方は
是非こちらから読んでくださいね
↓
3人目は
アルトのリガチャー選定でした
ご家族で楽器を共用しているのですが、
年明けにマウスピースだけは
別のものをと選定し、
今回、やはりリガチャーも
ちゃんと別にしたいと
選定することになりました
今まで使っていたのは
楽器についていた
セルマーリガチャー。
私と同じ、
BG L11(GP)を選定することに
なりました
リガチャー選定
在庫は8個。
私が事前に吹いてみると
2個はあまり…
そして、
2個はとても良いけど
ということで、
イマイチ2個以外の
6個を吹きやすい順に
吹いてもらいました🎷
良いけど軽かったり
ちょっと重かったり
やっぱり鳴らないかも…
というものも。
結果、1番最初に吹いた1個が
音に品とツヤが出て、
やっぱりいいね
となりました。
一応、最初に避けた2個も
吹いてもらいましたよ
う〜ん。
ノイズが入ったり、
やっぱり
納得できる1個に出会えて
良かったです
音に深みが出て、
とっても良くなりましたよ
ストラップの違い
ストラップってどうなんでしょう
突然言い出した生徒さん
ご主人はバードストラップを
使われていますが、
ご自身は
セルマーの付属品を使われていました。
テナーも吹かれるので
ブレステイキングをおススメしますが、
ちょっと高い…。
バードでもいいかなぁ。
ちょっと吹いてみます
両方出していただいて、
試してみました。
ストラップについては
以前にも書きましたが↓
呼吸のことを考えると
首のサイドを圧迫しないものを
選びたいです。
楽器についてくるストラップは
どうしても首に沿ってしまうので、
改良されたものが
様々なメーカーから出ていますね
まずはブレステイキング。
音に締め付けがなくなり
豊かに
とても変わりました
やっぱり違うんだなぁ〜。
もうびっくりです
次はバードストラップ。
首のクッションはそこそこ、
バーの幅がワイドのタイプです。
(広いほうが首のサイドは解放されます)
こちらも元のストラップよりは
良いけど…
やっぱり楽器の重さが
首だけにかかっちゃうんですね
生徒さんの場合は、
ブレステイキングのほうが
力をうまく分散して
音に繋げられる感じでした
でも、お値段は倍以上
さて、どうしよう…
一瞬迷われていましたが、
この機会にやっぱり
と、ブレステイキングに
変えることに
やっぱりストラップで違うんだなぁ。
私も改めて実感したのでした
それぞれご自身のやりたいこと、
出したい音を求めて、
良い出会いのあった選定でした。
帰りに生徒さんが、
帰ってすぐに練習したいと
おっしゃっていました
もっともっと楽しくなる
私にとっても大切な選定です
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