本番 | サックスぷれーやーな日々

サックスぷれーやーな日々

北海道旭川市で演奏活動をしている
クラシカルサクソフォニスト伊藤嘉彦のBlogです☆


#NowPlaying Bruno Mars

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来日中なので慌てて聴いてます。
ちょっと古いけど、
ここ最近ブリ、ガガ、ブルーノ
アリシアもか?
CDリリースして買ってあってiTunesには打ち込んでるんだけど、
なかなかなぜか音楽垂れ流す機会がなくて、
気持ち入らなくて、
聞かずにいるー。

CD買ったら最初の1回は真剣に聴いて
どの曲がいーなっ!
って♡マークつけていくんだけど、
なんだかそれがだるくてまだやってない。

暇がないのか?

いや、暇すぎだ。



この前はバースデーのお話書いたから、
今回は演奏のお話。

11月と12月、
挙式披露宴の演奏のお仕事がありました。

11月の方は
色んな意味でドキドキしまくった本番だったけど
パーフェクト!!

12月は
チャペルでの演奏があったから
ドキドキだったんだけど
イケました。

と自分ではそう思ってるんだけどどーなんだろ?

チャペルは
堂々と吹いているように見えて
バンビの足のように足がガクガク震えてました。

聖歌隊の皆様にお世話になり、
無事に演奏を届けることができて感謝しています。

課題も残りました。

けど、その課題は自分自身で解決するものなので
大丈夫!

やはり、
minus1での演奏は分数が決まってるものだから
応用ができないのがどうしても大変。

ピアニストつけたらある程度の尺の調整はできるのに、
minus1での演奏だと周りが俺のCDの尺に合わせなきゃいけないのが困難だなーなんて。

まぁ、生本番はしかたがないのか、、、

課題です。

その本番会場に慣れてきて、
そこのスタッフさんに慣れてきたら
応用編ができるのかな、、と。

初めて吹くチャペル。
響きだけはお風呂以上で音が遅れてくるし
ガン吹きしたらどーなるのかなー?
と思うと面白かったです。

他の会場のチャペルもこんな響いたかなー、、、


12月の本番だった新郎新婦さん、
披露宴のウェルカムに俺は出て、
外にはけたら、
ちょうど入場前で扉のところに立っていて、
「良い記念になりました!」
って言ってもらえた時に色々な気持ちが吹き飛んで
とても嬉しかったです。

チャペルでも
俺の待機場所と新郎さんの待機場所が近くて、
コソコソ話してたんですけど、
とても幸せそうで、
お父さん、お母さんにSaxよかったー!
って言われて、、、
これだからイヤダイヤダ、できないできない
言っててもやめらんないんだよなー。
この仕事。
って本当にまた思いました。

俺の本番に向けてのメンタルパターン

1週間前
ヤバイ!けど1週間ある!

3日前
ヤバイ!明日まとめてもまだイケる!

2日前
前日だからちょっとしか吹かない。
どーにかなる。

当日
美容室でやるぞっ!って気持ち
その後の移動で「帰りたい連呼」
survivorを聴きまくる。

楽屋
逃げられない
胃が痛い

袖待機
死んでなくなりたい
なんでこんな本番受けたんだろう
家のベッドに帰りたい

本番中
無心

本番後
爽快!
やっててよかったぁーー!!!

このジェットコースターはやめらんない



さ、

次のジェットコースターまで
ちょっと難しい曲をさらいながら
待機してます。

いつヤル気になってよし!リサイタルだ!
ってなる前に
曲目の準備をしておきたくて。

今はパスカルさらってます。

その後ディベルティスマンさらう予定です。





おしまい