消費体質 | 方舟ひつじ丸書斎☆さわやかな独り言

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つれづれなるままに・・・要は独り言。やや情感的な言葉の集まり。

どれだけ 「消費する存在」 なんだろう、って思う。


好きなものを好きなように買える状況にある、

私はなんてゼイタクなんだろう、と

ふと恐ろしくなる。


それを買うだけのお金は、ある。

もちろん今を満たして後先考えなければ、っていう

条件つきだけど。




蛇口をひねると水が出る。

のどがかわいたら冷蔵庫の中のジュースを飲む。

おなかが空いて仕方がないときは近くのコンビニに歩いていく。

雑誌を買う。甘いものが欲しい気がしてスイーツに手を伸ばしてみる。

それでは心が満たされない気がして「何を手にするか」悩んでみる。


でも本当は別に 「なくても生きていける」 ことを知ってる。




本当に。

なんてゼイタクで無駄な社会なんだろう。



ほんとは何もいらないなぁ、って思いながら。



心の片隅で、

そんなので満たされる感情なんて一時的なんだよ、って

つぶやいてるんだけど。