三浦春馬さん。 | キッカ。のブログ

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かなり大きく報道されているのでご存知の方も多いと思いますが、

 

 

俳優の三浦春馬さんが亡くなられてしまいました。

 

 

まず、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

 

 

 

 

 

一言目。

 

 

本当にショックでしかないです。

 

 

ファンまでは行かなかったけれど、

 

 

テレビに映っただけでも好きと言える俳優さんではあったし、

 

 

毎週NHKで放送されているMCの「世界はほしいモノにあふれてる」観ていたので、

 

 

僕にとって近い存在なだけに本当に信じられないです。

 

 

自宅には手帳に遺書のような内容のものがあるとのことで(後にメディアの過剰な誤報道であることが発覚 怒)、

 

 

クローゼット内で首を吊っていたそうですね・・・。

 

 

どうしちゃったんだろうね、春馬くん。。。

 

 

御本人にしかわからないこともたくさんあると思うので下手な事は言えないんだけど、

 

 

色々頑張りすぎて疲れちゃったのかなぁ~・・・。

 

 

背中さすってくれるだけの人でもいたら良かったのにね。

 

 

こんなコロナのご時世でもお仕事が全くないなんてこともなくてめちゃくちゃ売れっ子なみのお仕事ぶりだったし、

 

 

最近は歌手までやってて来週はMステ出演も決まってたと言うけれども、

 

 

本当に限界だったのかもね。

 

 

ストイックそうな雰囲気も伝わりますしね。

 

 

 

 

 

 

でも実は僕、

 

 

「世界はほしいモノにあふれてる」の三浦春馬さん観ていて思ったんだけど、

 

 

最近なんとなく雰囲気は変わってきたなぁ~とは思ってはいました。

 

 

なんていうか春馬くんが人気が出てきた頃と比較すると、

 

 

もちろん今みたいなカッコ良さもあったけど、

 

 

それに加えて無邪気さがあったというか、

 

 

男性特有の可愛らしさがあったと思うんですよ。

 

 

あの雰囲気よかったなぁ~とは個人的には思ってたんだけど、

 

 

数年前くらいからそれがどんどん消えてきてクールな感じになってきたというか(もちろんそれもそれで味があったけど)、

 

 

なんか陰を感じるようになった気がしたんですよね。

 

 

それこそ芸人ヒロシさんじゃないけどあれと似ているような雰囲気かなぁ~(もちろんヒロシさんが暗いと言いたいわけではありませんが)。

 

 

なんか一人でストイックに抱えているような哀しさを読み取ってしまうというか、

 

 

それこそ番組共演者のJUJUさんとの会話をしている春馬くんの表情とか、

 

 

VTRを真剣に観ている春馬くんの小枠の表情の隙を視てたときに、

 

 

「あれ?春馬くん、ちょっと疲れてる・・・?なんか元気なくない・・・?」

 

 

と思えるような一面があったのは霊感なのかはよくわからんけど感じたんですよね。

 

 

もちろん僕の勝手な思い込みかもしれないので下手に言えないんだけど、

 

 

一番特に気になったのが「目つきが変わってきた・・・?」というところですよね。

 

 

 

 

 

僕ほら、

 

 

うつ病等の精神疾患経験してるじゃないですか。

 

 

それもあって余計に勘が働くのもあるんだけど、

 

 

うつ経験されている方やうつ病の方とか接した事ある人ならよくわかるんじゃないかと思いますが、

 

 

薬飲んでる飲んでない問わず、目つきが皆さん特徴的になるんです。

 

 

僕が典型的にそうだったんだけど、

 

 

かなり酷い言葉の表現の仕方で言うと(本当ごめんなさい)、

 

 

ちょっと死相が出てるような目つきになると言えばいいのかな?

 

 

暗いとはまた違うんだけど、

 

 

目つきの動きが鈍くなるっていうのかな?

 

 

なんかぼんや~りしてる感じになるというか、

 

 

綺麗に言えばおっとりしたような目の動かし方になるんですよね。

 

 

視線の合わせ方がイレギュラーでおかしい感じと言えばいいかな?

 

 

 

 

 

さっき春馬くんのインスタ視てたけど、

 

 

最後のドラマ番宣の首曲げながらの笑顔の写真とか、

 

 

ちょっと前の最後の日本語と英語で喋ってる感謝の動画メッセージ視ててもそうなんだけど、

 

 

目つきがちょっと覚束ない感じがするんですよ。

 

 

表情に笑顔であっても、とにかくどこか目つきが覚束ないんですよ。

 

 

僕それ視て改めて、

 

 

「あっ、春馬くん、もしかするとうつだったんじゃないか・・・?」

 

 

とはちょっと思ったよね・・・。

 

 

本人がもういないからわからないけれども・・・。

 

 

 

 

 

ちなみにこれも経験者としては言えるけど、

 

 

自殺してしまう人って最後まで弱音吐かない人多いですよね。

 

 

しかもうつ状態になると脳の動きが低下するから、

 

 

どうでもいいところで仕事ミスしちゃったり、

 

 

簡単なことすらも記憶喪失のように忘れちゃったりする。

 

 

そういうのも続いたりとかするとまた自分を追い込んでしまったりするし、

 

 

それをうつだとほとんどの人が気づかないのもまた事実で(僕もそうでしたので)、

 

 

どんどん負のスパイラルですよね。

 

 

むしろ「俺、死にたい・・・」とか他人に言ってる人ほど死んでる人は少ないと思う。

 

 

もちろんそれで死んでる人もいらっしゃるんだけど、

 

 

潔く自殺しちゃう人って最後まで辛いも言わない人が圧倒的で、

 

 

死ぬ最後の最後まで平気で笑顔振舞ってるとか、

 

 

最後まで文句なしのお仕事してるのもざらにあるし、

 

 

最後まで愛嬌振りまいて腰低くしてたりとかもよくある話ですよね。

 

 

それで独りになった時あまりに限界来て、

 

 

試しがてらに死んでみる練習してみようとかで亡くなっちゃう人もいるし(いわゆる自傷行為で自分はこういうタイプでした)、

 

 

遺書もしっかり書いて腹括って亡くなる人もやっぱりいるんですよね。

 

 

だから逆に怖いと言えるよね。

 

 

周りに魅せない恐怖というか・・・。

 

 

春馬くんがうつ病だったかどうかはわからないにしても、

 

 

うつ病の怖さって僕は一番はここだと思ってる。

 

 

支援云々とか、助けてあげたい云々をどれだけ叫んでも、

 

 

ここまでに気づいてあげられる隙が掴めないところなんだよね。

 

 

本人も本人で助け求めようとも思ってなかったりするしね・・・。

 

 

 

 

 

 

僕も幼馴染の男の子が20歳の頃、

 

 

9階建て自宅マンションの屋上から飛び降り自殺してしまったんだけど(当時すごいショックだった)、

 

 

全然自殺しそうな予感もないくらい明るいし、

 

 

いつも落ち着きなくてウロチョロしてるムードメーカーだったんですよね。

 

 

それで彼も機能不全家族で育っててちょっと家庭環境が複雑だったこともあって、

 

 

僕と精通しているところがあったんですよ。

 

 

そういったところでお互いに惹かれることもあって友だちだった時期もあるんだけど、

 

 

成人式迎えた数か月後の夏ですよね。

 

 

突然上記のように亡くなってしまったんですね。

 

 

今も鮮明に覚えてるけどお葬式にたくさんの同級生が参列してるくらいのほどで、

 

 

みんなに愛されてたんですよ。

 

 

だからもうみんながなんで?って感じだよね。

 

 

 

 

 

なんていうかさ、

 

 

今も思うよね。

 

 

どうにかして寿命まで生きれる手段を創ってあげられることはできなかっただろうか?と。

 

 

死ぬかどうかはその人個人の自由だから僕はそこに対して何も言う権利はないけど、

 

 

その人が死んでしまった事が哀しいというよりも、

 

 

共に生きることを共有し合ってからこそ哀しいんだよね、いなくなると。

 

 

たとえ交流が薄くなったとしても、

 

 

「俺は君との時間はきちんと大切な記憶の宝物になってるんだぞ?」

 

 

「距離を感じてもひとりじゃないんだぞ?」

 

 

「必ず大切な思い出の一つの存在で消えてほしいわけじゃないんだぞ?」

 

 

「付き合いがなくなったわけじゃないんだぞ?」

 

 

直接言えなかったとしても、

 

 

俺は今自殺してしまった彼にそう言いたいんだよね。

 

 

 

 

そしてそれはさ、

 

 

俺自身にも戒めとして言える言葉でもあるの。

 

 

僕だってうつやってるし、

 

 

自傷行為の延長線として自殺未遂やってましたからね。

 

 

僕も自分の首を絞めることを喜びにしてしましたし、

 

 

もしかしたら今後何かあるかわからないので、

 

 

また心が病んで再発するかもわからない。

 

 

僕も僕で人脈弱いですし、心も弱いから気が小さい。

 

 

それでまた打たれ弱いし、すぐクヨクヨするしね。

 

 

困ったときの宛なんておそらくこの先ないだろうし、

 

 

本当に他人に迷惑かけるくらいだったら自殺した方がマシとも思ってしまうタイプでもあるからさ、

 

 

そうなったときにブレーキかけられる自分ではあるのかな?とは思うよね。

 

 

自分のために自殺したいのではなくて、

 

 

他人のために自殺したくなるような感覚って僕の中ではやっぱりあって、

 

 

今もそういう自分の感性が怖くなる時あるんですよ。

 

 

俺、またここで大きなハプニングがあったら衝動的にやっちゃうのかな?って・・・。

 

 

もちろん僕と関わってくださった方々の顔を思い出して留まるだろうけど、

 

 

そういう自分との闘いがまた起きないだろうか怖くなる時があるんです。

 

 

皆さん生きててごめんなさいって思っちゃうんだよね。

 

 

でも生きてることで感謝された方がいいだろう?とも思う自分もいる。

 

 

 

 

 

なんか全然三浦春馬さんとは違う話でかけ離れたけれど、

 

 

俺は三浦春馬さんと一切交流がない人間だから下手に言えないけど、

 

 

春馬くんもそういうタイプだったかもわからないよね。

 

 

 

 

 

 

とにかく一番言いたいのは本当に心からショックです。

 

 

もうちょっと活躍しているところを観ていたかったし、

 

 

春馬くん英語がペラペラだからね(番組でも英語披露してましたしね)、

 

 

結構そういうところでも励まされてたんですよ。

 

 

しばらく春馬くんロスですな、こりゃ・・・。

 

 

本当に残念です。