Gallery"TEKITOH" -132ページ目

検バカを嗤ってみる。

 最近ウチに来訪する無粋な連中の中で、
「クルマの描き方」「タイヤの描き方」と共に
やたらと現れる検索文字列がある。

カロッツェリア渡辺

 …やれやれ。
原因らしきブログなりフォトBBSなりを逆探知で発見してみて
早や一ヶ月弱、まーだ誰も正体突き止めてねぇのかよ。
 その正解はつい先頃、何処かに書いたような気もするが
そもそも文字列検索に引っかかるようなドジは踏んでない(笑)。
人が精魂込めてた耕した畑の作物を奪っていくカラスのような、
そんな盗っ人猛々しい連中に教えてやる義務もねぇしな。

 ま、せいぜい無駄な努力とやらを続けているがいいさ。

 ついでに上記の文字列で検索かけてみりゃ、ペガとグリを
混同した(細部の意匠を意図的に変えてあるので、別種の
クルマと判断すべきなんだけどな。造った本人もそう言ってたし)
上、「ベースがエスハチ」という、間違った記述を
そのまま盗用していたりするのが呆れ返るところ。

 だから何度も書いているように、検索なんてのは「調べた」内に
入らないというのにねぇ。
 この調子じゃ以前書いたコレについても「フェラーリのマシンを
新しくする為に造ったマシンで、お陰でフェラーリのF1が激変した」
などという駄ボラをそのまま書き写したりするバカが出現するんじゃ
ねぇかとヒヤヒヤさせられる(笑)。


 だが、ワタクシも鬼じゃございません。
カロッツェリア渡辺関連については、時間と足と手間隙をかけて
調べ上げていたりするのであります。今回はそんな資料の一部を
蔵出ししてみましょう。コレばっかりはカーグラなんかの
ムダに多いアーカイブスでも発掘はできないでしょうなぁ。

テキトー画廊-検索バカ狩り1
テキトー画廊-検索バカ狩り2

 某誌某年某月号より。
まぁテキスト部や画像の一部分にモザイクかけてあったり
するのは、単なるイジワルだったりしますが(大笑)。

 このように、リアルタイムでもない後追い世代(=俺)でも
調べようと思えば調べる事もできるんですがねぇ。
他人の書いたモノで漁夫の利的に知識自慢くれようなんざ
人生ナメてるとしか言い様がねーですなぁ。

 お前が見ているモノよりはるか先に、探している答えがある。
その眼と肌で理解したければ、もっと踏み込んで来い。
 それを億劫と思うなら、直ちにその事自体を記憶から消し
無知無学のまま天寿を全うするがいい。

【クルマ画】52・今日のにゃんこ

 まさか知らない奴はいないとは思うが
世の中には『猫』という動物がいる。
人になついたかと思えば、突然プイとそっぽを向き
去って行く…実に気紛れな生き物だったりする。
まぁそんな「人の言いなりにならない」所が
個人的には好きだったりするのだけど。


 というワケで今回は、そんな猫のような
気紛れなクルマ↓。

テキトー画廊-mid_01

 1984年~ トヨタ・MR2(AW11型)前期型。
2年位だったかな。コイツを相棒にしていた時期は。
その蜜月期の最終仕様を描いてみた。
 惜しい事にその時期の写真は残っていないのだが、
上の画のように赤いピンスト這わせた上に、安く入手した
RSエイトのスポーク部を、缶スプレーで赤く自家塗した
「ニッポン万歳仕様」(笑)にして乗り回していた。

 俺が乗っていたのは、シャーシナンバー2000番台という
最初期バージョンで、前後バンパーやサイドモールが
成型色の黒のまま…という、どうにも不恰好なアレ。
 なので入手してすぐに缶スプレー買い込んで、自分で
マスキングした上でシャーシャー白く吹いた。
尤も、激しい走りしていたお陰ですぐ石ハネのキズとか
あってハゲて来たけど。


 そんな事はどうでもよくて、乗ってみての感想なんだけど
凄く面白い…と思うと同時に、凄く難しいクルマだったかな。

 入手した直後は完全なノーマル仕様で、一切アフター物の
パーツが入ってない状態。でまず暫くはクセを掴むために
色々と派手に走り回ってみたのだけど…「ケツが重い」と
いう印象。
 最初は「防音材だの断熱材だの詰め込んでいるから
それで重いのか?」と思ったけど(重量960kg)、その後
「そういうセッティング」だという事に気付いた。

 実はミッドシップ車に乗ったのはコレが初めてではなく
その前に赤くてケツのデカいお馬さんと子馬に乗った事が
ある。特に前者は背後にドデカいEg載っけてる上に重心も
高く、その自重に華奢なフレームが対応しきれない印象が
強かったんだけど、その重さとは違って「意図的に重く
感じさせる」ようなセッティング。

 要するにコーナーで、実際には踏ん張っているのだけど
それ以上踏ませないようにクルマの方で抑制している様な
そんな感じ。平たく言えば「安全策」という感じ。
 随分と慎重なセッティングにしてあるな…と思ったけど
それも当然の事で、ヘタに攻め込んだ足にしてしまうと
一般の人なんかすぐにスピンアウトしてしまうだろう。
何も走り屋気取りのガキばかりが乗るクルマなワケじゃ
あるまいし。

 ただこちとらも当時、血気盛んなガキだったワケで
「それじゃ面白くない」と、自らセッティング地獄へと
突入するのは自明の理。アフターパーツを物色して
アレコレと足をイジくり回す事になるのだが…
哀しい事に専用パーツが少ない。
 但しこのクルマ、流用パーツが結構多いのがしめたモノで
その源流はE80系カローラ。でその親族には、チューニングや
レース用のアフターパーツが充実したAE92用の物が
あるワケで、その辺から色々とパーツ流用したっけね。
 それで「ストローク量は確保しつつ」とか「やっぱり車高は
落としたい」等々、フロント周りが純正状態でもアレコレと
調整できるのも手伝って、あーだこーだとやってたな。
意外なほどクイックな反面、リアの落ち着きがなくなったりとか
大アンダー→大オーバーという、どうしようもない状態に
なったりした挙句、結局のところ、ノーマルの前後レート比を
ある程度踏襲した上でのセッティングに落ち着いたワケで
まぁメーカーの考えは正しいのだな…と思った次第。


 でAWてのは、同時期のFR車に乗り慣れた連中にとっても
「乗りこなしにくいクルマ」だったようで、その辺からは
散々悪口言われたな。
限界が低くてケツが流れやすいけど、カウンター当ててりゃ
何とかなるその一連のクルマに助けられてりゃ無理もないけど
実はAW、それらに対してスイートスポットが狭いクルマ

 要は格闘ゲームの出しづらい技なんかと同じで、入力の
タイミングが非常に短い上、コーナリングの基礎に恐ろしく
忠実な操作をしなければ、ウマく曲がってくれない。
ステアする直前に必ずブレーキング等でフロントに過重を
かけなければ、大変怖い思いをする。
 そう、フロントEg専門で乗ってる連中は気付きにくい事だけど
運転者側の都合を押しつけても、言う事きく程素直じゃない。
常にクルマに対して正確な操作を要求される
のだ。
言うなれば「教育型クルマ」といった感じ。
まぁバイクの乗り方に似ているといえば似ているか。

 そういった「従順さのない所」がまた猫っぽいんだけどな。
それでも試行錯誤の末、コーナー回った時に自分のイメージと
クルマの動きが驚くほど一致した時の気持ちよさなんかは
最高の部類。
 絶対的なスピードは足りないかもしれないが、あそこまで
コーナー回る事に悩んだり楽しんだりでいる車は珍しい。

 但し、クルマの都合にあわせてこちとらが頑張っても
どうにもならない事がある。それは高速域での安定性。
イヤ真っ直ぐ走る事は走るのだが、何せノーズリフト感が
異常に強く、前輪の接地感が全くなくなる。
 コレはフロントのラジエーターが直立していて空気抵抗に
なる上、スポイラー状のエアダムが空力にあまり寄与せず
悪い事にその裏側に風を巻き込む(せめてアンダーカバーが
欲しいところ)のが原因だったりするんだけど、
 大きな声じゃいえない速度で走っていた時、このメに遭い
「今、急ハンドル切る必要に迫られたら…死ぬなコレ」と
思わされた。そんなスピード出さなきゃイイんだけど(笑)。



 まぁねぇ、文句言やぁ色々ありますよ。元オーナーとしては。
元々フィアットX1/9のメリットもデメリットも熟知した上で
開発されたから、あのクルマの弱点でもあるアイポイントの
低さを補う為に車高が高くなっていたり…コレはS30のZが
誕生する時にもつきまとった難題なのだが、
その為に元のデザインが多少壊れ気味になっていたり
(せめてショルダーラインの位置を下げてくれれば、妙な
腰高感は拭えたと思うのだが)
パネルの数が多過ぎて洗車するのにホネが折れたり
またそのパネル裏についた水分の流れが悪くてサビを
呼び込む事にもなったり、
ラジエーターがフロントにある分、冷却水の交換(12リットル程
必要になる。そりゃ重いわ)が面倒だったり
当時ターセル3兄弟(L20系)に縦置きFF用のMTがあったんだから
アレを流用してくれればクラス唯一の縦置きミッドシップとして
重宝されたのに…とか
Gリミテッドのパワーウィンドウは高確率でギア欠損したり
初期の4A-Gなのでスロットルポジションセンサーがイカレて
エンストが多発したり(コレはトヨタから対策部品が出たが)云々。

 何より「こりゃマヌケだ」と思ったトラブルがある。
右折しようとしてウインカーを右に出したら「チカチカチカ…」と
作動音が早くなっており、玉切れかと思って調べてみれば
配線切れだった。

 その原因を調査してみると↓こんな感じ。

テキトー画廊-mid_trouble

 1.雨天時等にヘッドランプカバーから水滴が滴り落ちる。
 
 2.その水滴が、真下のバンパー裏のウインカーボディに達する。

 実はMR2のウインカー周りも、カローラ系を丸ごと流用した物で
そのボディ裏側は金属面もハンダづけの箇所もムキ出し。
(電球交換は表側から、レンズを外して行う)
'90年代のクルマなら樹脂製のアウターボディに包まれている所だが
コレが長い年月、配線を攻撃しつづけた結果…腐り落とす事に。
ハチロク等じゃ問題にならんけど、このクルマでムキ出しはマズイでしょ。

 いちいちジャッキアップしてハンダづけするのも面倒になってきて
フロントフードを開け、ヘッドランプを起こしたらナセルのビスを外せば
どうにか手が入る事を発見し、車載用ハンダゴテを突っ込んで溶着し
カプラーの重みでまた脱落しないよう、手近な所にガムテープで
固定する…という、バカな修繕を強要されたっけな。



 ちょうど話が出たところで↓本日のオマケ。

テキトー画廊-mid_02

 ヘッドライト・オープン時の姿。
別レイヤーで描くと、開け閉めの動作が再現できて面白い(笑)。

 結局コイツはS30Zの出物が見つかったのと、狙っている後輩が
いたタイミングが重なって譲ったのだが、その三ヶ月程後に
ソイツが大スピンやらかしてクラッシュ、廃車となってしまった。
アレほど「無理にコジるな」と言っておいたのに…。
 でも「さすがはミッドシップ」と思わせたのは、そのスピン中の動き。
ちょうど乗員がその回転の中心にいた為、破損の大きさに関わらず
後輩はキズ一つ無かったこと。

 まぁ色々と気難しい所はあったけど、最後に乗り手を
守ってくれたのはイイ事だったんだろうな。

 イイ奴だったんだよ、アイツは。

盆明け。

 実家に寄った時にトイレ借りてドア開けたら、何だか
モーター音がする…と思ったら便座のフタが電動開閉式に
なってやがった。
…ソコまで不精したいかよ。

 それはともかく、ようやく盆が明けた。
昨日あたりは特にやる事もないし、天気もよかったので
家にある旧いクルマ雑誌の虫干しを敢行。

 何せ既に40年以上も前の代物ばかりなので
たまにこうして匂いトバしておかないと、こちとらの命に関わる(笑)。
特に最近入手した雑誌どもは、ファブリーズかけた程度じゃ
匂いが消えないのでツライ。
 そしてカーグラ等みたいに、書棚に並べて悦に入る類の雑誌では
ないので、あまり大事にされていなかったりする…のだが
案外こういった雑誌の方が、その時代の本質を突いている
記述も多かったりするのだ。


 それもともかくとして、ようやく帰省やら行楽やらがひと段落して
こちとらも移動しやすくなった。
なので今月後半…恐らく今週の中盤以降あたりからだろうか…の
絵タレの仕事が落ち着いたら、ちょっとばかり旅に出るか。
長野あたりがちょうどいいだろう。酒もウマイし。

テキトー画廊-hrk

自分×2=?

 お盆の最中なので、実家に寄っておりました。
で「いい地酒が手に入ったから」と調子に乗って
飲みまくって、結構頭グラグラ。

 酔い覚ましに↓本日のお題。

自分が2人いたら、もう1人の自分には何をやらせる? ブログネタ:自分が2人いたら、もう1人の自分には何をやらせる? 参加中


♪ひとーりよ~り 二人がいいさ
 ふたーりよ~り 三人がいい~♪

それはともかく。

テキトー画廊-mitsuo

「ガン子のやつぅ、またママに余計な事を…!」
…てヤツですな。
前に撮っておいた画像が役に立ったわ。

 実家に寄ったところ、その前日には姉夫婦が来襲していたらしく
まるで嵐の後のような状態でありました。
で、ソコの姪っこが3匹ほどいて、下の2匹は双子なんですな。

 アイツら見てると結構面白くて、動き方や考え方なんか、ホントに
同じコトするんですな。
 その代わり、何かを咎められると互いにもう片方のせいにする。
そういう所は母親にソックリだという(笑)。

 最近、双子の出生率が高くなっている…と何処かのニュースで
聞いた気がするが、コレ少子化だ何だで子供の数が減っている分
人類の方も無意識に「数増やさなきゃ」としているのだろうかね。



 さて、自分の話。

 似たような仕事やってる連中なら、多分同じコト考えるだろうな。
ズバリ「仕事を分担する」。

 イヤ、趣味で絵描く分には手間かかっても構わないのだけど
仕事でケツが決まっている…というより迫っている場合なんかは
たった一人での作業てのは大変なワケでありますよ。

テキトー画廊-tomato

 ↑こんな画でも結構、手間隙かかるモノなのですよ。
本来なら、複雑すぎる工数だけにアシスタントが欲しいところ。
しかし雇える金もなく、ギャラも大したコトはない(苦笑)という
身にとっては、叶わぬ願い。
 で、仕方なく抜ける所は抜く…で、結構簡略化したような画風に
なってはいるのだが、怖いことにソレが番組のスタイルとして
定着してしまっているのが現状。

 …ホントはねぇ、あぁいった「いかにもフォトショ塗りですよ~」な
塗りとかグラデとかは避けたい。個人的にも、アニメ的なケバケバしい
色調があまり好きではないので。

 そこで自分がもう一人いれば無敵。
互いに得意不得意な箇所はわかっているハズだし、どの作業の
どの辺で負担がかかるかも承知…のハズ。性格的なところも
一緒だと仮定するならば。
 なので、かかる時間は単騎の時と変わらないながらも
もう少しはクオリティアップした画に仕上げられる…と思うんだけどな。

 お題では「何をやらせる?」という事なんだけど、そこに主従の
関係はおかず、同格とする。時に理解、時に批判の役割分担が
できれば、割と仕事その他もはかどるんじゃないだろうか。
まぁ貰えるギャラは一人分でしかないだろうけど(笑)。

 後は一人が実働している間、もう一人は営業等で外を回って
もらう…なんて事もできるだろうな。
 事実俺ぁ絵タレ仕事のお陰で、他の仕事の話はあっても
労働条件(大抵の場合、作業場への常駐を要求されたりする)で
折り合わず、仕事トバした事が結構多かったりするので
そんな時ゃ便利だろうね。何だか共働きの夫婦みたいだけど。

 この場合、仕事以外にも趣味の世界でも役立つかもしれない。
例えばクルマイジリの時の、ブレーキのエア抜きとか。
まぁ一人でも出来ない事はないんだけど、バルブの開け閉めとか
フルードの注ぎ足しとか、実は結構手間だったりするのですよ。
 他にも馬力のいる脱着作業なんかの時、スケジュールの合う
相棒さんがいた方が、作業のメリットは大きいハズ。

 この際、もう一人なんてケチくせぇ事言わずにいっそ半ダース程
自分が欲しいわな。『おそ松くん』みたいだけど。
まぁ、そんな事にでもなったら食費やら光熱費やら、ハンパじゃない
負担がかかると思うのだが。
 とりあえず、髪の毛むしって飛ばすと分身が出来るという
孫悟空の仙術を学んでおきたい。
…などと今回、割とフツーの内容ですな(笑)。

反省の意味で書き取り練習。

火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
火垂るの墓
 
…某所のコメントで書き間違えてしまった。
野坂先生すみません。高畑監督すみません。
罰として書き取り10回。
…イイ大人がみっともねぇなぁ(苦)。

注:コピペではなく単語登録でもなく、
  マジで手変換で入力しております。
  証拠は何もないけどね。

テキトー画廊-ダルマ

 ついでにサマージャンボ報告。
当たりましたよ…計600円(涙)。
…我ガ暮ラシ、楽ニナラザリ。