魔法を現実世界に♪
~プティエール~
前回「許せない人がいる、嫌いな人がいるという人向け」の続きです。
具体的に「嫌いな人」「許せない人」から掘り下げて、
自己否定をやめる実践方法です。
まず、これだけは言っておきます。
自分の見たくない部分を見ることでもあり、潜在的に逃げようとする意識も働きます(笑)
(途中で辞めたとしてもそれはそれで責めないでいいですからね♪)
ですが、
自分の望みを思い通りに叶えている人たちは「自己否定感」がほとんどありません。
自分の有り余る力が思い通りに使えることができるなら?
あなたはどうなっているでしょう?
それを知りたい方は是非とも実践してみてくださいね♪
では、始めましょ〜
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まず、ノートとペンを用意してください。
そして、
①許せない人、嫌いな人を書き出してみてください。
親、家族、友達、上司、先生、、、実際に周りにいる人やこういうタイプの人が嫌い、こんな行動をとる人が嫌い、こういう犯罪を起こす人が許せない、、、などあると思います。
「私は特にいないな〜」って人も見ないようにしているだけで案外嫌ってることや行動があったりするもんです。
過去を遡って関わってきた人も思い出してみると、意外と根に持ってたな〜と思われる人が出てきましたし、一度思い出すとどんどん他のことも思い出してきます(笑)
②その人たちのどういうところが嫌なのか?を一人ずつ書き出してみてください。
書き出していくと自分が何が嫌いなのか傾向がでてきたりします。
③では②でだした部分が「どうしてあなたは嫌いなのか?」を一つ一つ書き出してみてください。
周りが、世間が、常識が、、ではなく「なぜあなたが嫌っているのか」を見ていくところです。
④その要素を自分に当てはめてみてください。
「(その嫌ってる要素を持ってる)自分」、という風に。
⑤④の自分を見たときにどんな感覚になりますか?その自分を表面に出したらどうなりますか?書き出してみてください。
その自分を見たらどんな気分になるのか?
その自分を出すと周りの人や状況はどうなりそうですか?
⑥なぜ表面に出した時にそうなるって思うのですか?そこから思い出す記憶はありますか?書き出してみてください。
これは思い込みを知るところです。
過去の経験から出てくるものです。
⑦自分の思いを知り、書き出してみてください。
思い込みや昔の記憶が出てきたときは、まだ未消化な想いがある証拠です。
その時自分はどう思っていたのか?(思っていたのに言えなかったこと)
本当はどうして欲しかったのか?(誰から何をされたかった?)
本当は自分はどうしたかったのか?(やりたかったのにできなかったこと)
どうなっていたら自分は100%満足したのか?(その時は叶わなかったこと)
を書いてください。
⑧⑦ででてきたことそれらが叶っているイメージをする
その時の自分の気持ちに寄り添いながら、
(辛かったね、悲しかったね、寂しかったね、大変だったね、など)
こうしたかった、こうされたかった、、それが叶っているイメージを作ります。
あなたが100%満足する結果をイメージで作ります。
あなたが安心して笑顔になるところまでイメージを作ります。
⑨このことからどんなことに気づきましたか?自分の中に本当はどんな想いがあることに気づきましたか?何のために想いを持っていましたか?書き出してみてください。
最終的な自分の学びの部分です。魂の思いがでてきます。
一連の流れから、何のために嫌っていたのか? 自分が大事にしていた思いは何だったのか?知ることができるでしょう。
終了の合図は、
あなたが安心感を感じたり、「このことはもう終わった」と力が抜ける感覚になったり、愛や感謝が湧き出てきたり、
はたまた現実が変わったり、
それが出てきたら終了です。
ここで注意するのは、「もう許すか〜」って諦めることでも「しょうがないから許す」って折れるようなことではありません。
自然に「許せない」「嫌い」がなくなる感じなんです。
もしまだモヤモヤするなら、別の要素がまだ残っているということなので、別の角度からまたみていきます。
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お疲れ様です(笑)
結構大変な作業になったと思います。
もしかしたらテーマによっては、
途中で相手に「復讐してやりたい」っていう想いが出てくることもあります。
そういう場合は、「思う存分イメージの中で復讐してください!!」笑
とことんまでやるとスッキリします!!
私はその方法で、中学時代に私のことを裏切った友達、いじめてきた先輩に終止符を打ちました(笑)
最後に!
この①から⑨、例えば私がやるとこんな感じになります。↓
今回は母をテーマに選んでみました!(父の分はまだ途中なので、、)
①母
②父に使われることに逆らえずいいなりになるがその後不平不満を私に言う。テレビを見てると人の悪口や批判・偏見をすぐ言う。
③・不満を言うくらいなら思ってることを相手に伝えて断ればいいのに、自分の責任をとらず相手のせいにしてる、相手を悪者にしてる、言ってることとやってることの矛盾、偽善者だ→(それがどうして嫌い?)→自分が悪いのに相手を悪者にしているのが嫌い!
・私にネガティブを吐き出されて嫌な気分にさせられるのが嫌→周りを不快・不幸にしているのが嫌!いい気分で過ごしたいのに邪魔されているようで嫌!→私を邪魔する存在、私を不幸にする存在だから嫌!
・勝手な思い込みで偏見、悪口、批判してほしくない→その人たちは良い面がいっぱいあるのに→勝手な自分の偏見でその人の全てを否定しているようでそこが嫌い!
④不平不満を言う私、人の悪口や偏見・批判的に人をみる私、相手を悪者にする私、周りを不幸にする私、全てを否定する私
⑤(こんな自分を見たら)こんな私いない方がいい、世のためにも、うざい、消えろって思う
(この自分を表面に出したら)嫌われるどころか関わる人を不幸にさせる
⑥(なぜそうなるって思う?)周りをみてそういう人は嫌われてきてたし、私も嫌な気持ちになったり邪魔された感じがしたから
⑦母に我慢をやめてほしかった、幸せに生きて欲しかった、肯定的にみて応援してくれる母がよかった、私の好きなものは否定せずにいてほしかった、両親仲良くしてほしかった、自分の全てを認めて欲しかった、どんな自分も愛して欲しかった、
⑧昔私が将来の夢について語ったときに毎回否定されていたことを思い出したので、そのイメージを変え、賛同して応援してくれるイメージにした(邪魔→応援・協力)。母と父が本音を言い合っても受け入れ合って仲良くしているイメージをつくった。相手の良い面などもちゃんと見て褒めあえている・存在を認めているイメージをつくった。
⑨「人を認め応援したい」という気持ちが強いことがわかったのと、⑤から「人を幸せにしたい」という想いがあることに気づいた。(魂の目的の一部)
最後にここでもイメージで、「人を認め応援している私、人を幸せにしている私」を作り、愛が広がっていくのを感じるまでイメージして終了〜
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