魔法を現実世界に♪
~プティエール~
小さい頃、自分がされてきて嫌だったことも、
大人になって無意識に人にしてしまうようになる
ことがあります。
例えば、
親から厳しくしつけをされてきた人は、
自分が親になった時、子供にも同じことをします。
親から厳しくされて嫌だったし、傷ついてきたし、不満がたくさんあるのにも関わらず。
自分も同じように無意識にしてしまう。
されて嫌だったことを、「自分はやらない」と心に決めている人は気をつけていると思います。
親を見て育つため、そのやり方が浸透してやってしまうのか、
自分がされてきたことは間違ってなかったと思いたいのか、
厳しくしてきた親を
厳しくされてきた自分を
それで良かったんだって納得しないと、
今まで我慢していた私、頑張ってきた私はなんだったの?
と思うのかもしれません。
自分がされてきたのだから、次もそう厳しくしないと!
そうじゃないと自分が報われないのかもしれません。
なんかこれを書いてて思い出したのは、
高校時代の部活動でした。
先輩からあまりにおかしなルールをつきつけられ、厳しい上下関係でした。
そして私たちの世代が上になったとき、
後輩に同じように厳しくする子たちが出てきたのです。
それまでその子は明るくてとてもフレンドリーな子だったのに。
私はどうだったかというと、上下関係とかルールとか嫌いな自由人ですので(笑)後輩とはフランクに接していました。
他の子はどんどん後輩に風当たりが強くなり、
最終的には悪口にまで発展していってました。
自分が今までされてきたことをただ発散しているのかもしれない、
「自分が厳しくされたから」「これはしつけだから」それは過去に自分がされた嫌な経験が元なんです。
厳しくされずに育った人、放任主義で育った人(⇦うちはこれ)は、
厳しくされなくても、しつけされなくても大丈夫!!
ってことを知っています。
でも厳しくされてきた人は、
それが当たり前だと思っちゃうし、
厳しくされたからこそ大丈夫なんだ!
って思うのです。
どっちが良いとかではなくて、
厳しくしても厳しくしなくても
本当はどっちでも大丈夫なんですよね^ ^
ガミガミ言ってしまう自分が嫌い!って思っている人は、
厳しくしなくても大丈夫を選んで試してみてもいいかもしれませんね♪
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