2024.4/22 江戸川柳 辻番は泡を吹かれて粟を食ひ | サワラ君の日誌

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僕65歳。隠遁生活。飼い猫14歳ほか。家猫生活。

『江戸川柳辞典』(浜田義一郎編/東京堂出版)より選句

 

辻番は泡を吹かれて粟を食ひ

 

ネット検索すると、てんかん症状があらわれた場合、通常、様子を見ていれば収まるが、けいれんが長時間にわたって止まらない時や意識が戻らないうちに再びけいれんが起きる場合、治療を受けなければならないので、病院に連れて行きましょうとあった。

When I search online, I find that if a person develops epilepsy symptoms, it usually subsides if you keep an eye on, but if the person has convulsions that don't stop for a long time, or before the person regains consciousness. If the convulsions occur again, we will need to take him to the hospital for treatment.

 

 

精選版 日本国語大辞典【辻番】〘名〙 ① 町辻や一定地域の警備をすること。辻番所によってその付近を警備すること。また、その役目や人。辻番人。 ※禁令考‐前集・第三・巻二二・寛永一〇年(1633)六月二九日「頃日辻番油断に相見え候」

 

デジタル大辞泉 【癲癇 てん‐かん】  大脳の神経細胞が過剰に活動することによって、発作的な痙攣けいれん・意識障害などを反復する状態。遺伝的素因または外傷・腫瘍しゅようなどさまざまな原因によって起こる慢性の脳疾患。突然意識を失って倒れる大発作のほか、瞬間的に意識を失う小発作、急に無意味な動作を始める精神運動発作、頭痛・吐き気などの起こる自律神経発作がみられる。

 

精選版 日本国語大辞典 【泡食う】ひどくあわてる。うろたえあわてる。驚きあわてる。 ※人情本・花筐(1841)四「斯(か)ういふときに泡(アハ)を喰っちゃアいけねえ」