イギリス茶話の会 Part3

魅惑のイギリスの駄菓子屋。

夏日が続く。と言っても実家近辺の気温マイナス10度ほどがここ辺りの気温なのでまーだまだ。きれいに陳列。魅力的な〜！！これからもずっとお店が続きますように。

ボルボちゃん入院。

買い物帰り突然バッテリーの赤い警告灯が付く。とりあえず家まで帰宅してAAを呼ぶ。AAがやってきて車を見るとバッテリーをチャージしているパイプが焦げて溶けてるとのこと。で結局は修理工までレッカー。レッカーはレッカーでもロンドン時代は高速の真ん中でパンクやバイパスの真ん中で動かなくなったりでレッカー5回ほど経験している。それに比べればとても穏やかなレッカー移動だった。買い替えは無理なのでここは何とか元気になって欲しい。ちなみに今回の出費400ポンドほど日本円だと6マン円。おまけに来月車検だし。古い車はメンテにお金がかかるね〜。

ちゃっかりご馳走になる。

スズがルカのお家にお呼ばれした日曜日の午後。家の前でトライアスロンの国際大会が行われるからスズも一緒に応援しようとのこと。私は庭の剪定という任務とピアノのレッスンがあったので退散。夕方お迎えに行くとご飯食べて行きなよ、と言ってくれたので遠慮なくいただいた。おいしかった〜！！お父さん二人は相変わらず良い人で食べて飲んでしゃべってバイバイした。スズに紛れて私もちゃっかり便乗。えへへご馳走様でした。

鬼滅の刃 in UK

今イギリスで放映されている鬼滅の刃の映画長男から見に行ってもいい？とお願いされたので次男と行ってもらうことに。イギリスでは15歳以上向けに指定されている鬼滅の刃。血が残酷過ぎらしい。なのでスズは私と別行動。映画館は完全予約制。誰もいない。お決まりのポップコーン。大事よね！行ってらっしゃい！！珍しくチバナリで行動。バイバイした後スズ希望で某Mのお店でファーストフードを食べ公園で時間を潰す。公園で出会ったちっちゃな子と遊んでた。時間になりお迎えに行くと兄弟興奮気味で仲良く話してた。「お母さんありがとう。めちゃくちゃ面白かった。」って。それは良かった！！！鬼滅の刃さんありがとう。

剪定に最強の助っ人。

ずーっと気になってた生垣の剪定。一人でしていたらマークジィと奥さんのマリア登場！！！マリアめちゃくちゃ良い人で会えて嬉しかった〜！！変化分かる？マリアとマークジィと私の3人で3つの電動剪定ノコで刈りまくった日曜の午後。ホッと一安心。先手の間子供達はそれぞれお友達と過ごしていました。良きこと。

思春期ボーイズ会談

ご近所の日本人ママさん二人が来てくれた。チバと同じ歳の息子くん達が家具の組み立て上手だからと連れて来てくれ3人で組み立て始めた。差し入れのシフォンケーキ登場。美味しい！！母達は庭でお茶。なんだか平和だね〜。作り終えたボーイズもお茶会。話題は筋肉？購入した家具の組み立てが全部終わった。気付けば全部人様に手伝ってもらった。ありがとう〜。

ガーデニング修行〜剪定〜

我が家の外。木がもっさもっさ。庭奉行である大家のマークジィから毎日のようにメッセージがやってくる。笑笑頑張って剪定。なんとケーブルまで切っちゃった。マークジィさっとやって来てくれ15分後に修理されたケーブル持ってやって来てくれた。ちなみに剪定に関してはまだ練習が必要って言われた。笑笑ご近所の猫ちゃん。人懐っこい。かわいいな〜。我が家は猫の通り道でもあるらしくよく堂々と歩く猫ちゃんたちを見かける。というわけで数時間後ジィがやって来て剪定の練習だって。ガーデニング修行中。笑笑

学期の中休み

今週一週間学校おやすみでした。ロンドンの友達一家が来てくれ家具の組み立てをしてくれました。段ボールで遊ぶ子供達。マンションができてた。夜はバタバタBBQ。炭火は最高ね。うまし！！公園で遊ぶ。快晴の休日。が、友達がBBQ時に飲んだ一杯のプロセッコで嘔吐頭痛に見舞われ明け方救急病院に連れて行きました。結果は謎。なんとなくだけど日頃の疲れの蓄積かコロナワクチンで体の何か変わったのか？翌日は友達もいっぱい寝て復活してご飯も普通に食べていました。ホッ。ソファーとベッドフレームを組み立てて帰って行った。ありがとう。

アメンバー限定記事お庭で晩御飯。

新居で初ホットケーキ。

引っ越しから一週間経った。気分が悪くなりそうな引っ越し前の緊張、新居へ移り早く慣れなくちゃや元どおりの生活に戻らなくちゃの気負いで突き進んだ一週間。無事終わり今週から子供達も一週間の休み。ホッとした〜。末娘、新居で初のクッキング。ホットケーキ作ってくれました。感慨深いホットケーキ。少しずつ焦らず進めていこう。

湿気、カビ、大家

今日は前の家の片付け。ヘロヘロだけど頑張る。物がない家は広くて良いね。写真だと雨漏りカビも見えにくい？壁中カビで戦ったのも今じゃ良い思い出。。。漂白液パックでカビを撃退してはまた黒くなり、とイタチごっこ。とうとう空っぽになった。物がなくなると反響がすごい。カビ湿気大家にはいっぱい悩まされたけれど全く知らない土地へ引越したのに良い街良いエリアで本当にラッキーだった。とさようならっぽく書いたけれど来月中旬まで借りています。

無事に引っ越し終了。

引っ越し屋さんが来ない時の事も覚悟して朝早くからボルボちゃんで荷物を運ぶ。無事引越し屋さんが来た。何事もなかったように30分遅れで到着。やれやれ〜。この国だもん、仕方ない。値段の交渉に入る。80ポンドと言われていたが荷物の量と新居の造りがなんじゃらかんじゃらで£150と言われた。まーね、£80は安過ぎと思ってたからこれも想定内。でもちゃんと値切って£140にしてもらいました。荷物を詰め終わったのが12:00。物が無くなってスッキリ。お世話になりました。本当にありがとう。でも掃除しに戻って来ます。鍵返却は6月中旬だからね。新居に荷物を下ろしてもらったのがお昼の1:00。£140に値切ったけれどチップを渡し結局最初の請求額を払った。また返って来てね、お金さん。子供達は大喜び。あーこの引っ越しは「正解」だったんだと思う母。私は「責任」と言うものを背負っているので浮かれる事はないのだけれど子供の喜ぶ顔が見られてただただホッ。これから慣れていくに連れてこの引っ越しは大正解だったと感じる事でしょう。家の中はまだまだぐちゃぐちゃ。慣れないところも多々。アドレナリンも放出しまくり疲れているのに眠れない。腰も鈍痛。重い〜。しばらく重いものは勘弁したいわ。という事で2021年新年から波乱万丈の引っ越し大作戦をやってのけた〜！！でもね、もう引越しはこりごりです。友達が顔出してくれたり買い物行ったり息子のチェスでエプロンと脱ぎ着しやすいサンダル履いて右往左往。ドキドキから7割解放され眠さが襲う。重いものをたくさん抱えたら腰もガクガク。

引越し業者にブッチされた？？？

明日の10時引越し業者さんに来ていただくようにお願いしていた。今日確認のメッセージを送るも未読で連絡取れず...ま、まさかのブッチ？友達の紹介だったけれどこっちの人なだけに可能性は大ありよね。私は引越し難民になるのか？ということで心配を軽減するためにボルボちゃんと何往復もして荷物運んでる土曜日の午後。記事とは全く関係ないけど近所の森を一人で散策した数日前の朝。現実逃避です。はい。

寒いカタツムリ。

5月なのに雨ばかり。おまけに寒い。今日はかわいいちびっこちゃん達にカタツムリを作ってもらいます。引っ張って遊んでくださいな。引越し間際で超絶ドキドキ中。授業の準備もしなくちゃ荷物もまとめなくちゃドキドキドキドキ。まぶたがずっとピクピクしてる。夜中も目が覚めている。ドラえも〜んたすけて〜！！！

2歳の女の子とひいおばーちゃまピアノ。

新居の引越し準備をしている時近くを通ったからと立ち寄ってくれたママと2歳の女の子。100歳ほど離れているよね。(椅子を直せる所はどこなんだろう...探さねば！)ひいおばーちゃまピアノはニッコリ微笑んで「お嬢ちゃん弾いてくれてありがとうね」と言っているようだった。ナチスから隠れて逃げて暗く寂しく辛い時期も乗り越え海を渡ってイギリスにやって来て変な日本人のところにやって来たドラマチックなピアノさん。みーんなに弾いてもらって第4？5？6人生を謳歌してね。私もいっぱいお世話になります。

引っ越し延期とお父さん二人のお宅。

今にも泣きそうな空模様が続くこの街。寒いし暗いし、5月っぽくないなぁ。さてさて5月16日に予定していたお引越し。インターネットが24日まで接続できないと言われんじゃー、延期しようか、という決断に至りました。コロナになって私のお仕事もネットがないとできないという状況。このご時世、ネットがないとメンタルもやられます。おまけに6月まで契約はあるし焦らず行こうかなと思います。前回のロンドンからの引っ越しに比べたら月とすっぽんほど楽だけれど、それでも内心ドキドキ。業者さんには頼んでいるもののちゃんと引っ越しできるのかな。今のところ、マークじぃはすごく優しいけれどこれからずっといい関係が続くといいな。全てうまくいきますように。さて、娘がお友達のお宅にお呼ばれしました。双子ちゃんの一人で外見はかわいらしい男の子だけれど、中身は女の子。（こういう表現も差別にあたるのかな？娘にこういう表現すると訂正が入ります。学校でちゃんと教育されているようですね。）ピンクが大好きで、ドレスやお人形遊びが大好きな男の子。我が家から車ですぐ。おしゃれなお店が並ぶハイストリート。門をくぐると、とてもかわいらしい素敵なお庭が広がるお宅。私はピアノがあったので、娘を下ろし、ピアノを教えばたばたお迎えへ向かいました。お父さんが二人で双子ちゃんを育てているご家庭。ロンドン時代もこういうご家庭があったのでそこまでびっくりはしないけれどお父さん二人でもお母さん二人でも片親でも、穏やかな人が好き。いつも文句ばかり言う人やあまり性格や癖の強い人は苦手。ただそれだけ。ということで、娘をお迎えに行った時にお父さん二人にお茶に招かれてお話ししました。（久しぶりにこっちの人と社交～）うん、とても穏やかで素敵なお父さんたちだった。詮索がましくもないところも好き。日本が大好きと言ってくれていた。うれしいね。おまけに、ケーキまでお持ち帰り用にと頂きました。21世紀、コロナで閉塞感いっぱいだけれどこういう出会いもあるね。短かったけれど、楽しい時間でした。わたしも、こっちの人の社交の場に一人で行けるようになったものねぇ。10年前だったら寝込んでいたはず。笑強くなったね、わたし。

中学3年生バイリンガルの主張

補修校の宿題。14歳の観点。面白い。我が子ながらすごい洞察力。おまけに日本語でここまで書けたことにも驚き。恐るべし14歳。

悲愴第二楽章〜出会い1〜

春休みのある日たまたまふと何となくgumtreeという全英無料サイトでピアノを見ていた。そこにたまたま古いグランドピアノが安いお値段で売られていた。それもこの街に。状態は見たら分かるから弦やハンマーがダメだったら断ったらいいし一度見てみようかなと連絡した。リリィという女性が私に連絡をくれた。その女性、応対が早く2日後に会う約束を取り付けた。優しいメッセージの間から律儀と生真面目さが滲み出る。お年寄りかしら、なんとなく思ってみた。送ってくれたサイトを見ると店というか倉庫だった。個人じゃないんだ。そっか。じゃー変な物は売らないよね、という可能性は増した。やりとりの中で細やかで優しい文面にポッと心が暖かくなるのと同時に騙されるかもしれないしっかり断る強い心を持つように！と過去に痛い目に遭って来た自分に厳しく言い聞かせる。2日後の朝早くもリリィからメッセージが来た。「天気も良いから外に出て本を読みながら待ってるわ。」と書いてくれていた。子供は置いて行った。彼らも連れて来たいがピアノに対する五感が鈍る。目耳鼻、研ぎ澄ましておかないとミスる。相変わらず慣れないこの街。iPhoneのマップを見ながら倉庫に到着。雑然とした静かな倉庫群の中にテーブルと椅子を出しそこだけ別空間のような佇まいで小説を読んでいた若い女性がいた。「サワ？」リリィだった。きっと小説読んでいながらも私のことが気になって本の中身に集中できなかったはず。そういう素振りを全く見せずに今私に気付いたようなそに仕草がまたたまらなかった。「ごめんなさい消毒液してもらっていい？」と申し訳なさそうにでも凛とした強さも目の奥に見えた。いよいよピアノが待っている部屋に入っていく。(悲愴第二楽章冒頭部分)つづく

ナチスドイツを生き延びたピアノさん。

ご縁とは不思議であれよあれよと我が家にお招きしたピアノさん。お年100歳くらい。ドイツのユダヤ人の工場で作られた。第二次世界大戦中のナチスドイツの迫害では倉庫に隠されていたんだって。鍵盤の上のブランド名が消されています。でもおばーちゃま年季の入った優しくて暖かくて綺麗な音色を奏でてくれます。どうぞ末長く元気で私をそばで見守って下さい。もっとおばーちゃまのこと知らなくちゃ。私をもっと成長させておくれ。来てくれてありがとう。どうぞ宜しくね。

2021年度初授業。記念すべき第一回目は「手形」

今年度も40歳ほど歳の離れたかわいこちゃんたちとの授業がスタートしました。第一回目は手形！！ちびっ子さんたちが大きくなった時自分の手形を比べて欲しいな〜。絵の具じゃないところがオンライン授業よね。続きましては我が子達の手形。長男に抜かれた.....。大事に取っておかなくちゃ。今年もちびっ子さんからたくさん学んで楽しく頑張ろう。