今にも泣きそうな空模様が続くこの街。

寒いし暗いし、5月っぽくないなぁ。

 

さてさて5月16日に予定していたお引越し。

インターネットが24日まで接続できないと言われ

んじゃー、延期しようか、という決断に至りました。

 

コロナになって私のお仕事も

ネットがないとできないという状況。

このご時世、ネットがないとメンタルもやられます。

 

おまけに6月まで契約はあるし

焦らず行こうかなと思います。

前回のロンドンからの引っ越しに比べたら

月とすっぽんほど楽だけれど、それでも

内心ドキドキ。

業者さんには頼んでいるものの

ちゃんと引っ越しできるのかな。

今のところ、マークじぃはすごく優しいけれど

これからずっといい関係が続くといいな。

全てうまくいきますように。

 

 

 

さて、娘が

お友達のお宅にお呼ばれしました。

双子ちゃんの一人で

外見はかわいらしい男の子だけれど、中身は女の子。

(こういう表現も差別にあたるのかな?娘にこういう表現すると訂正が入ります。

学校でちゃんと教育されているようですね。)

ピンクが大好きで、ドレスやお人形遊びが大好きな男の子。

 

 

我が家から車ですぐ。

おしゃれなお店が並ぶハイストリート。

門をくぐると、とてもかわいらしい素敵なお庭が広がるお宅。

私はピアノがあったので、娘を下ろし、ピアノを教え

ばたばたお迎えへ向かいました。

 

 

 

 

お父さんが二人で双子ちゃんを育てているご家庭。

ロンドン時代もこういうご家庭があったので

そこまでびっくりはしないけれど

お父さん二人でもお母さん二人でも

片親でも、穏やかな人が好き。

いつも文句ばかり言う人や

あまり性格や癖の強い人は苦手。

ただそれだけ。

 

 

 

ということで、娘をお迎えに行った時に

お父さん二人にお茶に招かれて

お話ししました。

 

(久しぶりにこっちの人と社交~)

 

うん、とても穏やかで

素敵なお父さんたちだった。

詮索がましくもないところも好き。

日本が大好きと言ってくれていた。うれしいね。

おまけに、ケーキまでお持ち帰り用にと頂きました。

 

21世紀、コロナで閉塞感いっぱいだけれど

こういう出会いもあるね。

短かったけれど、楽しい時間でした。

 

 

わたしも、こっちの人の社交の場に一人で

行けるようになったものねぇ。

10年前だったら寝込んでいたはず。笑

強くなったね、わたし。