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四柱推命鑑定士
富岡紗和子
前回の記事はこちら！
経営者ならぜったい見逃さないで！『鬼門通過』の時期
突然ですが、
経営者、自営業の方に質問です
今、ご自身の会社やお店が
どんな『気』を持った時期にあるか
ご存知でしょうか？
東洋の哲学では、国家や会社組織は
50年が1つのサイクルで
巡っていると説いています。
国家のスタートは憲法施行日です。
そして会社のスタートは
会社登記日(設立日)となるわけですが
始めは「金」の気を持ってスタートし
そこから金→水→木→火→土の流れで
移り変わっていきます。
「金」の気が表すものは
攻撃力、決断、行動、開拓、
ぶつかり合いなど闘いの時期。
最初はこのような
事象が起きやすいので
それに対応していく必要があり、
次の「水」の気に移ったときには
その流れに対応していく必要があります。
これに関しては
以前の記事でもご紹介しましたね
そして今日、
経営者、自営業の方に
ぜひお伝えしたいのは
水の気から木の気に
移り変わる途中におこる
『鬼門通過』(きもんつうか)
という現象です
だいぶスケールの大きい話になりますが
国家の『鬼門通過』の年を例に考えると・・・
アメリカでは『鬼門通過』時期の2001年に
9.11 同時多発テロ事件が起きました。
また、今や経済大国である中国の
『鬼門通過』時期の2019年には
コロナウイルスの大流行が勃発しました。
そして、この日本の
『鬼門通過』時期の2011年には
忘れもしないあの
東日本大震災が起きています。
算命学や四柱推命の元になっている
陰陽五行論では
形のあるものが誕生した時には
その日のエネルギーが加わり、巡りだす
と考えます。
ですから国家も会社も
誕生と共に
その日のエネルギーが加わり、
巡りだしている
ということは・・・
国家レベルの問題とはスケールは違えど
『会社』というものも、設立後、
水の気から木の気に移り変わる途中の
『鬼門通過』の年に、
革新を迫られるような
出来事が起こることが
多いのです。
算命学や四柱推命などって
日本では『占い』と
カテゴリーされているので
仕方なく私も
『占い』と言っているのですが
もともと、これらは古代中国で
皇帝の繁栄のために使われていた
学問なんですね
最近毎回言ってますが
鑑定でお会いするご相談者の皆様からも
鑑定が終わったあと、
これ占いなんですか
占いっていう呼び方、
もったいないですよ
全然占いっぽくない
と本当によく言われます。
先日は、ご相談者様から
紗和子さんは、
うさんくさい業界に
革命を起こしている気がします
とまで言っていただきました
う、うさんくさい業界・・・
『占い』というと、どうしても
そんなイメージがあるのかもしれないですね。
私も仕方なく言っているんですよ～
『占い』って
(笑)
でも
うさんくさい業界に
革命を起こしている
とまで素直に言っていただけると
ちょっと楽しくなりますね
・・・と、まあ
これを何と呼ぶかはさておき
とにかくこの学問には、
現代においても
経営者や自営業の方が繁栄するための
智恵がたくさん詰まっているということは
間違いない事実です
この学問を利用することで
時代の先を読み
対策をすることができるのです
ということで、本日は
経営者、自営業の方には
ぜひ知っておいていただきたい
『鬼門通過』についてのお話でした
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