チェックインすると、下に降りてきたら?お茶を用意しておくからと。
お菓子が明らかに手づくり。
美味しくて、センスが良い。
庭を眺めつつ、ホッと一息。
ホテルの奥さんが時々世間話をしてくれる。
近くにレストランはあんまりないらしく、
インドレストランならあると言っていたけど、
胃も疲れて来てたのでパス。
そんなにお金払ってないんだけどな。
ベッドカバーなんて、刺繍入りで、
お客の私が、どうやって洗うんだろう?と心配してしまう。
バスルームもなんと板張りで。
誰かがお水こぼしたらどうするんだろう?
と余計なお世話をしてまった。
外で物音がしたな?と思うと、
ドアの所にポットに入ったミルクが入っていたりと、
心のこもったサービスを受けるたびに、
「やっぱりドイツ人間違ってるでしょ?」
という話になってしまうのでした。
一泊はもったいなかったけれど、
この街は特に見る所もなさそうだから、
やはり通りすがりに一泊という感じになるのかな。