2023年から日本の学校に行き始めたジャピーノ娘。
学齢では2年遅れのダブり、いやトリプりです。
今まではこんな感じの中学生生活でした。
2学期の通知表がとどきました。
国語・社会・数学・理科がかろうじて「2」の評定。
これって一昔前なら「1」評定でしょう。
最近は学力のみではなく、提出物や授業中の態度を評価するようです。
学力的にはすべて「C」なのですが、取り組む態度で「B」をもらえてます。
さすがに英語はオール「A」で「5」の評定をもらってます。
行動の記録ではまあまあ良い評価をもらっています。
フィリピン育ちにしては「責任感」「公正・公平」で評価をもらっています。
またフィリピンらしく? 「思いやり・協力」でも評価をもらっています。
同じクラスのいわゆる「スペシャルチャイルド」に積極的に関わっているようです。
理由を聞いたら、
みんながあまり相手をしないからかわいそうでしょ?
だそうで、相手のお母さんからも感謝されているみたいです。
さて、こんな成績ですが高校に進学できるのでしょうか?
ピン中に捨てられたジャピーノ母子は苦労してるケースが多いようです。
特に就学に関してはまともな高校に進学できていないことがほとんどのようです。
フィリピンで食い詰めてるんで、日本に行って稼ぐのが目的なんでしょうね。
ブローカーも就学にはそれほど協力しないようなのでしかたないかもしれません。
ピン中の中○しの結末です。(笑)
とはいえ、貢いでもらって金を全部散在するフィリピン母も悪いんですけどね。