【麒麟がくる ゆかりの地】
【軍師官兵衛ゆかりの地】
多くの大名の運命を変えた【本能寺の変】
明智光秀が織田信長を討ったことで歴史の転換点を迎えます。
信長の死を機に
秀吉を焚きつける黒田官兵衛
そして【本能寺の変】で翻弄された女性といえば
明智光秀の娘【細川ガラシャ】
【麒麟がくる】では赤子ながら未来の義父を見抜いてましたね。
ガラシャと細川忠興は結婚し
一男一女が生まれ夫婦仲は円満だったそうです。
また細川家も明智光秀の支援のもと
丹後国（現京都府北部）南部を支配するようになり順風満帆でした。
しかし本能寺の変が勃発！！！！
明智光秀は織田信長を斃し、京都周辺の大名たちに味方するよう書状を送ります。
きっと明智光秀は娘が嫁いだ細川家は協力すると考えたのでしょうが・・・・。
細川忠興の父、細川藤孝は光秀からの要請をきっぱりと断ります。
そして藤孝は髪を剃り、名を幽斎と改め隠居し家督を忠興に譲ってしまいます。
さらに忠興に対してガラシャと離縁するように命じます。
ガラシャが好きで好きで仕方がない忠興
離縁ともなれば実家に帰すのが普通ですがそうはせず
味土野（みどの、現京都府京丹後市）という山深い場所に幽閉します。
そして忠興は世間的にはガラシャを幽閉したと宣言しつつも、
しばしばその場所に通っていました。
ガラシャが幽閉時代なのに男子二人を含む子を出産していることから（！？）
忠興の珠への愛情が断ち切れなかったと言われています。
細川ガラシャ隠遁の地
【味土野女城跡】
この後、さるるとお嫁さんに腹痛という
いつもの悲劇が・・・・。
女城も男城もあるみたいやね。
途中で男城の看板があったけど草ボーボーで断念しました。
男城には警護の兵士がいたそうです。
女城が細川ガラシャやお世話の女性が住んでいたそうです。
ふーん、こんな山奥でなんかロマンスの予感
この山道のチョット入ったとこでで420年ぐらい前、イチャコラとか
そんなこともあったんやろうかと夢想して萌えてました♪
徒歩１分以内で到着できます。
この近くに細川ガラシャの顔を洗ったところとか
点在しているけど見つけられず、というか進むの怖かったので
途中で引き返すことにしました。
道標とか整備してほしかったね。
ちょっと南に下ると、というか
来た道の途中に【ガラシャの大滝】があります。
見えるっ、見えるよ！
なぜ【ガラシャの大滝】なのかは不明です。
たぶん、ガラシャもこの滝は見たやろうしね～！
細川ガラシャゆかりの地
ここ隠遁の地には以前から行きたかったので
ヒストリアできてよかったです♪
彼女さん（当時）には本当に感謝やなー！
【細川ガラシャの生まれた場所】
【明智光秀の娘（細川ガラシャ）のお墓】
【さるる史観満載の歴史ヒストリアはコチラ！】