【幕末維新ゆかりの地めぐり】

 

山口県萩市といえば

幕末ヒストリアの総本山みたいなところがあるけれど

もちろんさるるは高揚したん。

しかし当時、夏だった萩市の気温は暑さに強いさるるにですら

なかなかキビシイものでありました。

それに同行する、時速4キロで自転車移動する彼女さんは大変でした。

うーん、すべて車移動にすればよかった・・・・。

んで、以前も記事にしたんやけど萩市って喫茶店がぜんぜん見つからなくって。

大分市や高知市も喫茶店が全然なかったなあ

姫路市がめっちゃ多いんやとは聞いたことがあります、名古屋ほどじゃないかもやけど・・・・。

いや、名古屋には数回行ったけどイメージ的には姫路市の方が

喫茶店が多い気がするね。(さるるの独断とヘンケン艦長)

 

ちなみに姫路市って

建設業とコンビニと歯科が人口比率でみても多いらしいよ。

余談が過ぎた?

いや、ようするに地域性というのは重要だということです。

 

先進性のある長州藩は特に教育にチカラを入れた藩です。

 

幕末維新の原点は教育にあり!?

 

長州藩は尊王攘夷に狂気じみてる

さるるにはそんな印象があるワケですが、主たる人物たちは

教育レベルが非常に高い。

教育レベルが高いのに狂気?とはいえ、いつの時代でも革命を夢見るのは

インテリだと相場が決まっております。

 

大阪の適塾は幕府・討幕の両勢力に

優秀な人材を送り出すことになります・・・・って、緒方洪庵はそんな目的で

適塾を設立したんじゃないような気がするけど・・・・。

大阪府:大阪市中央区 【適塾(前編)】

大阪府:大阪市中央区 【適塾(後編)】

 

長州藩の教育を担った藩校

【明倫館】

 

幕末、外国人が驚いたのは

日本人の教育レベルだそうです。(識字率が欧米並み、またはそれ以上!)

どの藩も教育にチカラは入れていましたが

幕末に活躍した藩は幕府・討幕、共に教育にチカラを入れています。

もちろん教育レベルが高いというのは地域性もあるし

その地域性って地政学的、経済的にも密接に関係していると思うので

教育レベルが高かったから活躍できた、という表現は

少し違うかもしれないですね。

 

萩市の主力観光スポットみたいです。

 

萩市立明倫小学校として現在も存続しています。

 

吉田松陰も明倫館で学び

その吉田松陰が私塾(松下村塾)を開き高弟を育てました。

 

松下村塾に入塾する

桂小五郎、高杉晋作も明倫館で学んでいた時期がありました。

高杉晋作久坂玄瑞・伊藤博文たちと一緒に

イギリス公使館焼討ちに参加する井上馨も明倫館が出身です。

しっかしほんまテロリストやな・・・・。

 

凄まじい公金横領で大村益次郎を呆れさせた

【井上馨】

 

イギリスの公使館って大使館みたいなもんやん?

それを焼き討ちしておいて維新後、大臣を歴任できちゃうんだから

ほんまカオスな時代であり政府やったんやね。

今度の大河ドラマ主人公、渋沢栄一の上司だった時期もあるので今度の大河ドラマ

井上馨は間違いなく登場するんやろうね。

 

昔やってた漫画

【俺は直角】(あんまり好きじゃなかったけど)

 

この漫画の設定って

幕末の長州藩、しかも明倫館が舞台なんだってさ!

さるる覚えてないけど・・・・。

当時、さるるの友達が股間をゴシゴシしちゃってね、そして変化したら

「俺は直角!」って言うてたんはクソ笑ったな。

 

ようわからん歌やったけど

元素記号とか覚える歌やったんやね。

 

有備館

 

ここで坂本龍馬は剣道の試合をしたそうです。

おお~すげえな~!

あれ?姫路市に有備館ゼミナールって塾があるんやけど

ここから名前つけたんかな?

中学校の頃、付き合ってた娘さんが有備館ゼミナールに通ってたね

姫路工業大学付属高等学校?

推薦入試だと恐ろしく高い偏差値が必要だって聞いたことあるけど

さるるは彼女の偏差値の半分ぐらいしかなかったよ。(笑)

 

彼女は進学校へ

さるるは風の子学園を勧められたからね・・・・。

(受験とは時期が違うけど)

 

 

【さるる史観満載の歴史ヒストリアはコチラ!】

幕末維新ゆかりの地

麒麟がくる ゆかりの地

黒田官兵衛ゆかりの地

真田丸ゆかりの地

武蔵坊弁慶ゆかりの地

功名が辻ゆかりの地

おんな城主直虎ゆかりの地

坂の上の雲ゆかりの地