閲覧注意(見たくない人は見ないでね、、、ほんとに、、)
前回からの続きです。
次の写真は重粒子線治療後、9ヶ月時点です。
潰瘍(緑色矢印)はありますが、おおむね粘膜が潰瘍部を覆っているので別に痛みなど感じません。
癌のあった場所が壊死していくのでしょうか。
第二大臼歯の歯根がむき出しに(黄色矢印)なってきています。
少しずつ、第二大臼歯はグラついてきます。
そして下の写真が最近撮った写真で、重粒子線治療1年半ほどした写真です。
抜歯した第二小臼歯で見やすくなっていますが、
第一大臼歯の根本に見えているのが腐骨です(白の矢印)。
ここに感染が起きると、上顎骨沿いに感染が広がっていくのでしょうか、、、
右頬や上顎骨あたりに痛みがありました。
押さえると圧痛もありました。
第二大臼歯(写真で一番左)はまだ抜けていませんが、かなりグラついてきています。
青色矢印のあたりには食べかすがつまり、普通に電動歯ブラシではきれいになりません。
歯間ブラシや私は以前購入したウォーターピックで洗浄しています。
ただ、口腔ケアだけでは感染コントロールは(私の場合)難しかったです。
使用しているのとは違うメーカーですが、このような形状のものを使用しています。
痛みがあったり、
開口障害が悪化したら、
医師にすぐ相談が良いかと思います。
感染コントロールに抗菌剤など、相談した方が良いかと思いました。
ちなみに、
耳鼻科の先生から抗菌剤処方されると、数日で痛みは改善してきてました。
長文お読み頂きありがとうございました。
また、汚い写真で申し訳ございませんでした。
同じ病気でこれから戦っていく人の参考になればと思っています。
当然、このような経過を辿らない可能性も十分あります。
私だけなのかもしれません。
重粒子線治療の晩期合併症ではありますが、決して治療をした事を後悔していません。
なぜなら、治療していなければ、別の大変な事が起きていたのでは、と思うから!
腺様嚢胞癌に抗うぞ