厳し! オーストリア中3(日本では小6)の成績表 乱高下あり下剋上あり | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

先週、オーストリアでの現地中学における前期が終了して只今セメスター休暇中。

 

前期最終日には、das Zeugnis(ツォイクニス=成績表)が渡された。

 

我が子は、年々成績を上げてきている。

 

普通は、下がっていくものだろうに。(難易度が上がり、範囲も広くなるから。)

 

科目は13科目。

 

ドイツ語

数学

英語

フランス語

生物

物理

地理

歴史

音楽

体育

美術

IT

道徳

 

Kは、数学で「5」(不可)を取ったらしい。

 

通常は、追試で何とか救済してもらって「4」を付けてもらうのだが、

 

ふんばれなかったようだ。

 

Kは、ずっと数学が得意科目だと我が子に言っていた。

 

勘違いって怖いですね。

 

我が子の生物のプレゼンのパートナーなんですけど、

 

何回期限を切っても、のらりくらり逃げ回って

 

手を付けないので

 

もう駄目だと思ったら、ワタシが生物の先生にメールして我が子一人でプレゼンをさせてもらえないか

 

お伺いを立てないといけないんです。

 

毎回、オーストリア人の出来ない子に振り回される日本人親子。。。

 

Vは、「4」というぎりぎりの成績が、4-5科目あったらしい。

 

でもね、KにしてもVにしても恐らく大学まで進学すると思います。。。

 

親がどうにかして行かせるんだろうな。。。

 

残念ながらワタシにはそんな力はないので、コツコツと我が子と共にできることをやるのみです。

 

サウロロフス