母親よりも学校の子の話を信じた我が子① | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

只今、夫(日本人)が日本へ海外出張中。

 

私と子(日本人)はオーストリアで留守番中。

 

今週の火曜日はFaschingsdienstag(ファッシングスディーンスターク 謝肉祭の火曜日)だった。

 

この日は、午後がお休みになる。

 

ほとんどの学校(幼稚園、小学校、中学)で午後の授業が無くなる。

 

だが、我々純日本人家族は、この手の情報に疎い。

 

だって祝わないから。

 

前日の月曜の午前中、外が騒がしかった時も、

 

「あー そういえばファッシングの季節だったな。。。Umzugが通ってるのかな」

 

ぐらいに思うだけ。

 

もう見に行ったりもしない。

 

我が子が幼稚園の頃は、色々な文化を経験させておかなきゃと気負って

 

連れて行ったりしたけれど、結局何がなんだか分からないままで。。。

 

子もワタシも疲弊するだけで、次第に話題にもしなくなった。

 

 

Faschingsdienstag(ファッシングスディーンスターク 謝肉祭の火曜日)の前日の月曜日に

学校から帰宅した我が子が言った。

 

子:「明日はね、仮装して行っていいんだって! 炭治郎のコスチュームでいくね。」

 

そう、我が家はこの「仮装」のところだけ楽しんでいる。

 

数年前にAmazon.deで一式を購入した、鬼滅の刃の竈門炭治郎のコスチューム。

 

下駄から足袋から刀から、全て。

 

炭治郎のつけているイヤリングまで。(トータルで数万したよ。)

 

学校では、午前中の授業の最終時間がこれまたフリーになって

 

1年生から8年生までがInnerhofに集まって、そこでクラプフェンとPunschがふるまわれたらしい。

 

最後まで書きたかったのだけれど、子が帰ってくるので続きはまた今度。

 

サウロロフス