2018.1.30にオープンした当施設。
横浜のセンター南駅から徒歩10分ほど。
小学生以下入館禁止、高級系日帰り温泉といった雰囲気。
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : 温度計上段80℃、下段70℃、湿度下の中。体感とてもヌルい。キャパ20人ほど、テレビあり。3点
水風呂 : 温度計15.5℃でナイス。塩素臭は無いがケミカル感あり。7点
休憩 : 外気浴スペースにデッキチェア×4、イス5脚。8点
清潔感 : 出来たばかりで当然綺麗。10点
お風呂 : 温泉、温泉炭酸泉あり。8点
客層 : オープン2日めの平日11時ごろ、先客1人。ほぼ貸し切り。10点
営業時間 : 10:00-25:00
値段 : 平日¥1,240 土日祝¥1,490
総評 :
横浜はセンター南に新しい施設が出来たということで早速突撃して参りました
オープン2日目、しかも平日午前中という事もあり駐車場はガラガラ、かなり快適なセッションが期待出来そうである
館内進むと当然ながらかなり綺麗
内装や入館料¥1,240というこの手の施設にしては少し高めの設定から綱島湯けむりの庄を意識していると思われる（綱島は¥1,200）
小学生以下入館禁止の大人系高級日帰り温泉、と言った感じだろうか
1,2Fは駐車場、3Fがフロントとなっている
店員の皆さんがまだまだぎこちないオペレーションなのはご愛嬌、その内慣れてくれば改善されるであろう
マッサージや岩盤浴の勧誘を持ち前の笑顔でお断りしつつ、5Fの浴場を目指す
浴場内進むとなんと先客1人！
綱島よりは一回りかふた回り小さめだが、この規模感でほぼ貸し切りとは嬉しい限り
身体を清めてまずは露天で「お湯通し」
サウナ界では「水通し」という、サウナ室へ入る前に水風呂へ浸かる行為は当たり前のように行われているが、
私は、特に冬場はお湯に浸かってからサウナ室へ入る事が多い
サウナ室での滞在時間を短縮出来たり、ヌルいサウナ室でも早めの発汗が期待出来ますからね
温泉は少し黄色がかったお湯でマルシンの水風呂を思い出す
泉質はまあまあ、悪くもなく良くもなくといったところか
さてあたたまったところでサウナ室へ
最上段へ腰掛けると、、、めちゃくちゃヌルい
温度計は天井付近で80℃くらいを指しているが、いかんせん湿度がまったく無い
まだまだエイジングが不十分とはいえこんなにヌルいサウナ室は久々だ
※ちなみにエイジングとは...リンク先のwikiでもあるとおり新品の機材を安定するまで使い込む事である。
レコーディングスタジオにおいての代表事例としては、新品のスピーカーやヘッドフォンを一晩中爆音で鳴らし続けたりします。
10分経っても全然あたたまらない、、、お湯通しも効いていない、、、これはマズイと思い荒技を繰り出す事に
幸い貸し切りなので、某ライブツアー現場ではお馴染みの体幹トレーニングをして発汗を促す作戦だ
水風呂、15.6℃となかなか良い数字がでているではないか
浸かってみると体感もバッチリ15.6℃！冷えていて嬉しい
少しだけケミカル感があったがまあいいだろう
そして外気浴スペース
このタイプは綱島タイプと誤解されがちだが、
サ界ではユーラシアタイプと呼ばれる流線形が特徴的な、なかなかナイスなデッキチェアである
ちなみに綱島タイプはコチラ
最近は気温が低くて外気浴がとても気持ちよいですね
アラいいですねの波が押し寄せてバッチリととのいました
内湯には最近流行り？の温泉炭酸泉があったがちょっと炭酸が弱かったかな
強炭酸好きの私としては少し物足りなかった
まとめると、とにかくサウナ室さえアツくなればなかなか良い施設になるであろうちょっと惜しい施設である
今の時期はまだお客さんも少ないのはとても高ポイント
エイジングが済んだ頃にまた来てみよう
ととのう率 : 70%
お待ちかね！今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
Bonehunter - Sexual Human Machine
さて今回は意外にもなんと初登場！！
フィンランドのパンクスラッシャーことボーンハンターであります！
当ブログ読者の皆様にはすっかりお馴染みであろう彼等、いやいやお待たせ致しました。
どこか懐かしさを感じさせるハードコア寄りのバンドですね。
そこに北欧のエッセンスも入っていてとてもカッコよいです。
なんか日本のハードコアっぽいなー、って思っていたら彼らは日本のメタルやハードコアも聴くらしい！
嬉しいですね、早くライブが見たいです。
