サンリオピューロランドに行ってきまして、その話は書いたのですが、
事前リサーチでKAWAII KABUKIってのがあり、サンリオは触れてない人生だったけどこれは気になるとマークしており、見ることが出来ました。こんなインパクト強い名前の演目をピューロランドの枠で終わらせたくなくて別枠にしました。
歌舞伎詳しいわけじゃないけど、知ってるし好きだし見たことあるし、妻と交際時にも歌舞伎座行ったくらいは馴染があります。
ピューロランド最大のパレードが通り過ぎたのを見てから開演30分前に待機列に並んでいましたら場内には演者のポスターが並びます。人間のキャストと
とはいえ、最新のプロジェクションマッピングを駆使したりしてよく出来ているのですが歌舞伎を名乗った分損してる感じ。まあ、KAWAII KABUKIで歌舞伎じゃないからこれが歌舞伎への入口になるなら良いのかもしれない。だから『こんなの歌舞伎じゃない』とかっていう批評はお門違い甚だしくて、【歌舞伎じゃないけど歌舞いてはいる】という結論に達したわけです。
後日、妻と感想を話あったけど「KAWAII KABUKIがあるからまたピューロランド行きたいなと思えた」と申しておりました。私はそこまででもなかったけど(笑)、そこは思い入れの度合いでしょうから割愛。
あと、余談ですが、KAWAII KABUKIのグッズが売店で売られていなかったのが残念極まりない。
メルカリで調べたら色々あったけど、昔はあったみたいです。だから、コンテンツ的に歴史は長くて、グッズももう一回転するほどの売上ではなかったんだと察しました。
ちょっと前はX JAPANのYOSHIKIと組んでヨシキティとかあったけど、サンリオの誰とでも寝る感じもとい色んなジャンルと手を組む姿勢に歌舞伎界も手を組んだんだろうなと感じて、それはそれでたくましいなと思いました。