2.4の感想を書く前に
個人的に文章書くのが好きだから記録の意味で口コミサイトに感想文を書いています。基本的に褒めて伸びてきたから(笑)、良かったものはしっかり書いてそうでもないものは残さないようにしてて、特に良いものはブログに文章を修正して残して紹介したりする。それらを読んだ方もいらっしゃるでしょう。
たまには例外だってあるわけです。
2026年8月4日、イオンシネマ浦和美園で観た。

「映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ〜ション」が最近観た映画作品のなかでは特に個人的評価が低くて残さなくてもと思ったけど、口コミサイトで書いてて同情の余地はあるなと思い、ブログにも残すことにした。いつも通り予告編に続き、内容について語ります。ちなみにその口コミサイトでの私の評価は2.4/5.0でした。
これが2.4の感想
連続でクレヨンしんちゃんの映画を見て三年目の夏。過去2年良作だったから『クレしんに外れなし』だとばかり思いきや、そうも上手くいかないもんで駄作でした。
御涙頂戴シーンもあってしっかり2回泣いたけど、全然入り込めずに終わりました。何回泣いたから良い映画みたいな評価はすべきではなくて、涙腺を刺激するプログラムみたいなものがあって、それを入れ込めば内容が糞でも人は泣くのだとわかり勉強になった。
風間君、ネネちゃん、まさお君、ボーちゃんの主要キャストの出番少なすぎ、他の作品にも飛び火しますけどレギュラーキャストが映画になると出番減るのは最近のトレンドなんだろうか?なんか感情乗っからなかった。
あと、伊藤沙莉、名女優なのは間違えないけど信じられないくらいに浮いてた。声優は合わないんだなって思ったけど、これは彼女にとってマイナスプロモーションなんじゃないかなって思う。人気者起用する事で動員をはかるやり方なんだろうけど、それにも疑問を感じた。ゲストで呼んじゃったから出来ないだろうけど、声優出来るかどうか?テストさせるとか基本的なレッスンとかさせてあげるべきだったんじゃないかなって思う。比較論でプロの声優さんがいかに凄いか?を思い知った。
のっけから伊藤沙莉のハマらなさが気になったから、当たり前に繰り返すお馴染みの言い間違えボケもお粗末すぎて気の毒な感じでした。あと、『野原ひろしの足が臭いギャグ』のゴリ押しも単調でした。そして人間が妖怪に変わる際に妖怪の名前を出すんだけど、読めないスピードで直ぐ消すのは面白いつもりだったんだろうか。
子供にも伝わったんだろうか、終わった後に『面白かったね』って一言も言わなかったし途中で寝てた。
子供向け映画だから内容なんて薄っぺらくて良いと思う。ちょっと前に見たミニオンズなんてミニオンの異質を楽しんで内容薄っぺらくて、最後にミニオンがローリング・ストーンズのカバーで大々的に終わる感じでそんなもんでよかったのに「クレヨンしんちゃん」はなまじ感動作を出してしまったもんでそんなのを毎夏出せるはずもなく、生みの苦しみを感じた。
上映前に見た予告編によると来春の『ドラえもん』の映画はヨーロッパ企画の上田誠が脚本するそうだ。作品違えど現場は枯渇してるのかもしれないなと思う。良作を生み出し続けてしまったが故の苦悩を感じた。
シリーズを毎回見てる人的には様々な前振りを感じて評価高いかもしれないけど、劇場三年目にはこれが限界でした。

