ゴールデンウィークにあった僅かな連休を使いまして、ディズニー+でアニメ映画『ピーター・パン』鑑賞しました。

いきなり話しそれますが、我が家のチャンネル優先権はまず3歳7ヶ月の息子にありまして、『〇〇見て良い?』と許しを請うことから始まります。むしろ、見たいものが流れてないと五月蝿いから、見たいものを流すのが一番平和みたいなところもあるわけです。


今回、息子の中で「ピーター・パン」を急にピーターと呼ぶタイミングが来たのと、先日ディズニーランド行った際に、

モンスターズインクを見た後に乗ったアトラクションの完成度に感銘を受けたので、いつ行けるとも分からないファンタジースプリングスに思いを馳せて、予習も兼ねて見ることにした。


話は至ってシンプルだった。ロンドンのある家庭の3きょうだいとピーター・パンの交流を描いた話。子供にしか入ることの出来ないネバーランドへピーターは子ども達を連れて行くんだけど、ネバーランドには自身の左手を切り落とされてワニに食べられたフック船長が復讐の炎を燃やしており執拗に追いかけるみたいな話。


話はそれが軸で昔の映画にそんな話はしなくても良いけど、シンプルな展開だったし、くすくす笑えたけど大感動はなかった。


今、ディズニーランドではピーターもティンカー・ベルも人間がキャラクターに扮しているけど、アニメ版はピーターが出っ歯な感じがして不細工でティンカー・ベルが妖精だから喋られないんだけど超無愛想。ティンカー・ベルは直近のディズニーランドのパレードで先頭にいたくらいのポジションなのにそれを思わせない感じで、




その後キャラ変更とかあったのかなとか想像してみたり。


この映画のラストシーン、ネバーランドからピーターはフック船長から奪い取った海賊船を飛ばして、ロンドンに向かうんだけど、そのシーンとランドの『ピーター・パン空の旅』は繋がってるんだと知り感動して鳥肌が立ちました。


また、ファンタジースプリングスってディズニーシーのテーマエリアなわけで、何故ピーター・パンのアトラクションがシーに出来るんだとちょっと疑問だったんです。まあ、フック船長とは海賊船を巡ってますから必然なのかもしれないけど、ネバーランドで人魚達が住むエリアが地図で『Marmaid  Lagoon』って書いてあって、あそこと同名なことにニヤニヤしてしまいました。



あと、ようやくピーター・パン症候群の意味が分かりましたね。ずっと子供でいたいって思ってたんだろうか?


さて、次はラプンツェルあたりを見ましょうか?ファンタジースプリングスなんて夢のまた夢でしょうけど。